山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」
(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。5月1日(水)の放送は、9人組メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」のカイさんとアロハさんをゲストに迎えてお送りしました。
(左から)アロハさん、パーソナリティの山崎怜奈、カイさん
◆2号車のカイ“神秘担当”の由来とは
超特急のメンバーにはそれぞれ車両番号や担当が設けられており、カイさんは2号車で“神秘担当”、2022年に加入したアロハさんは13号車で“真っ直ぐ担当”、ちなみに8号車はファンの総称です。
そこで、れなちがカイさんの“神秘担当”の由来について伺うと「これは12年前ぐらいにつけたので……まさか、12年間も背負うとは思っていなかったです」と苦笑いするカイさん。なお、結成当時から他のメンバーよりも頭の回転が早く、思考が先にいきすぎていたことから“神秘担当”に決まったそうです。一方、アロハさんの“真っ直ぐ担当”は「小さい頃から曲がったことが嫌いで“ずっと真っ直ぐ進んでいくぞ!”という意味を込めています」と語ります。
◆ファーストEPに込められた“超特急らしさ”
超特急は4月17日(水)にファーストEP『Just like 超特急』をリリースしました。これは、現在の9人体制となり、改めて“超特急らしさ”を追求した意欲作です。
本作について、カイさんは「アロハたち新メンバーが加入して、よりいろいろなことができるようになったなかで“超特急らしさ”を改めて考えたときに、何でもできるのが超特急らしさだなと。このEPも(収録曲の)一貫性はないんですけど、ジャンルに縛られず“僕たちが表現すること自体が超特急らしさなんだ!”ということを込めたEPになっています」と自信をのぞかせます。
また、現在はホールツアー「BULLET TRAIN Spring tour 2024『Rail is Beautiful』」を開催中で、同ツアーの幕開けとなった4月20日(土)・21日(日)に東京都・J:COMホール八王子でおこなわれた公演を振り返り、「めちゃくちゃ楽しかったですし、『Rail is Beautiful』というタイトルにちなんで、僕らなりの“美しさ”を皆さんに提示するようなライブになっています」とカイさん。
最後に、リスナーから「2人にとって、超特急とはどんなグループですか?」との質問が。これに対して“超特急みたいになりたい”という思いで現在の事務所に入り、その後メンバーになったアロハさんは、「(超特急には)今でも本当に憧れがあって、一人ひとりにリスペクトを持っていますし、一緒にいると“ずっと成長できるな”ってすごく感じます」と声を大にします。
そして、オリジナルメンバーとして長年活動してきたカイさんは、「家族でもなく、友達でもなく、仲間ではあるんですけど、仕事仲間という感じでもない……不思議な感覚ですね。自分のなかでは“新しくできた大切な存在”という感じです」としみじみ語っていました。
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈