パーソナリティをつとめるクリエイティブ・ディレクターの鈴木曜さんが、
様々な分野で活躍している方をゲストにお迎えし、
自分と向き合い、心を"整える"ことそのヒントを探していきます!
第92回ゲスト 東京チェンソーズ 代表・青木亮輔さん

東京・檜原村で起業した林業の会社「東京チェンソーズ」とは?
大学時代・探検部でのエピソードから、林業での挑戦、
そして「心と体の整え方」をじっくり伺います。
Q:東京チェンソーズの名前の由来は?
A:子どもたちにも愛称で呼んでもらえるように、
東京で林業をして、チェンソーを使っている会社という事でつけた。
Q:東京の檜原村?
A:本土にある東京で唯一の村と言われている。
93%が森林の村で都心と比べると空気が良い。
Q:新しい林業とは?
A:まずは情報発信をしっかりしなければという事で『森デリバリー』という事を行っている。
森デリバリーは枝や不ぞろいな幹を鍋敷きや「バードコール」などにして街に届ける仕事。

バードコールは捨てられていた枝を利用して、ガチャガチャなどで売られていて
枝の加工や金具の取り付け、カプセルへの封入などで雇用や仕事が生まれている。
【東京チェンソーズ 代表・青木亮輔さんの整いソング】
焚き火 THE DAY / 宮 武弘
よく檜原村の管理している森でイベントをしてくれている。
焚火は森との相性も良い。
Q:整ったり、自分と向き合う時間は?
A:自然の中のゴールデンタイムというものがあるそれが『夜明け前』
まだ黒から青になるような時間帯で最初は夜の鳥が鳴いている時間から朝に野鳥が鳴き始める位の時間がめちゃくちゃ整う
実は冬の方が良い、今の季節は4時前に明るくなってしまうので楽しむ時間が短い。
整う場所は山の中、暗いうちに焚火を起こして「整う時間」を更に楽しむ!
Q:身だしなみやおしゃれのこだわりは?
A:野外で過ごしていることが多く、安全=身だしなみと、繋がってくる。
とげのある植物があったり・足元が不安定なので、安全な服装が身だしなみとして意識することになる。
Q:今年・これからやりたい事、挑戦したい事は?
A:林業は多様性が少ない産業なので、異業種の方と繋がっていって木の捉え方・森の捉え方の可能性を広げていきたい。
今後の活動など詳しくはHPなどをチェックして下さい
【鈴木曜の放送後記】
夜の鳥と朝の鳥たちのバトンタッチを聞いて整うという整い時間がすごい。
昔からある業界の新しい活動チェックしていきたい。
トーク模様は、radikoタイムフリーやAuDee、
ポッドキャストで聴く事が出来ます。
番組HPと併せてぜひチェックして下さい
そして、番組では、あなたの「整う曲」へのリクエストや
「自分と向き合う」と聞いて思うことなど、メッセージを募集しています。
採用させて頂いた方には、
グルーミングブランド「AUGER」の
君が心をオリジナルキャップ(非売品)、コンパクトミラー(非売品)
人気のシステムカミソリのいずれかをプレゼントします。
どちらが希望かもお書き添えの上、番組HPのメッセージフォームから、送って下さい。

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