気になるアーティストを50音順に、坂崎幸之助が独断と偏見で紹介している≪坂番洋楽データファイル≫(略してSYDF) 今回は「ル」の付くアーティストの2回目です♪
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『ルーサー・ヴァンドロス(Luther Vandross)』
★1951年(4/20)、ニューヨーク・マンハッタン生まれのR&Bシンガーソングライター。
高校の時から、ミュージシャンの姉の影響もあって音楽活動をスタート。
ダイアナ・ロスをはじめ、ロバータ・フラック、カーリー・サイモン、トッド・ラングレン、デヴィッド・ボウイなど、
ジャンルを超えたアーティストたちのバックボーカルに参加。
1970年代後半から1980年代はじめまで人気セッションシンガーとして大活躍。
そんな約10年の下積みを経て、1981年にソロデビュー。
このデビュー曲が、全米ポップチャートでは33位でしたがR&Bチャートでは見事1位に輝いています。
♪ネヴァー・トゥ・マッチ(Never Too Much)
*1981年・全米33位、R&Bチャート1位。
★この曲のヒットで、彼はアレサ・フランクリンやディオンヌ・ワーウィックなどから
ソングライター兼プロデューサーの依頼を受け、成功を収めています。
そして、1989年にシングルリリースされた「ヒア・アンド・ナウ(Here And Now)」が
翌1990年の第33回グラミー賞で「最優秀R&B男性歌手賞」受賞。
さらに1991年発表のアルバム『パワー・オブ・ラヴ』からは2曲の全米トップテンヒットを放ち、
翌1992年の第34回グラミー賞では「最優秀R&B楽曲賞」と「最優秀R&B男性歌手賞」のダブル受賞を果たしています。
♪愛はパワー(Power Of Love/Love Power)
*第34回グラミー賞で「最優秀R&B楽曲賞」に選ばれた曲。
*1991年・全米4位。
★1990年代に入ると、独特のシルキーボイスと、そのボーカルテクニックを求めて次々にデュエットの仕事が舞い込みます。
♪ベスト・シングス・イン・ライフ・アー・フリー(The Best Things In Life Are Free)duet withジャネット・ジャクソン
*1992年・全米10位。映画『Mo'Money』のため作られた曲。
♪エンドレス・ラヴ(Endless Love))duet withマライア・キャリー
*1994年・全米2位。
*ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチーによるデュエットで1981年に全米1位となった曲のカバー。
★長年、糖尿病と高血圧を患っていたルーサー・ヴァンドロスですが、2003年にマンハッタンの自宅で脳卒中で倒れ、
それから2年後(2005年7/1)に心筋梗塞で54歳という若さで亡くなっています。
『ルパート・ホームズ(Rupert Holmes)』
★1947年(2/24)、イギリス・ノースウィッチ生まれのシンガーソングライター兼劇作家。
音楽好きの両親に育てられ6歳の時にニューヨークに移住。高校卒業後、マンハッタン音楽学校に進学。
そして「トレイシー」の大ヒットでおなじみの“カフ・リンクス”のキーボード奏者として本格的な音楽活動をスタート。
セッションミュージシャンをはじめソングライターとして、バーブラ・ストライサンドやバリー・マニロウなどに
曲を提供したりプロデュース等を手がけます。
そのかたわら、1971年にはシンガーソングライターとしてデビュー。
1974年からはコンスタントにアルバムをリリース。
そして1979年にリリースした通算5枚目のアルバム『パートナーズ・イン・クライム(Partners in Crime)』からの
シングルが全米1位を獲得!
♪エスケイプ(Escape)
*1979年・全米1位。
♪ヒム(Him)
*「エスケイプ」に続いてアルバムからシングルカットされた曲。
1980年・全米6位。
★その後3枚のオリジナルアルバムを発表。それと同時に劇作家としてミュージカルを制作。
演劇・ミュージカルの最高峰「トニー賞」で「最優秀ミュージカル作品賞」「脚本賞」「オリジナル楽曲賞」を受賞。
その他、TVシリーズの音楽を手がけたり、小説を書いたりと、多方面での活動を続けています。
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次の更新はネット局すべてのOA終了後
2024年6月11日(火)PM10時以降の予定です。
坂番HP:http://www2.jfn.co.jp/sakasan/
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