パーソナリティをつとめるクリエイティブ・ディレクターの鈴木曜さんが、
様々な分野で活躍している方をゲストにお迎えし、
自分と向き合い、心を"整える"ことそのヒントを探していきます!
第94回ゲスト テキスタイルデザイナー・鈴木マサルさん

ファブリックブランド「OTTAIPNU」を手がけて世界中から注目を集めている鈴木さん。
製作した作品の特徴、お仕事のこだわりや、「心と体の整え方」をじっくり伺います。
Q:以前ゲスト出演して頂いたテキスタイルデザイナーの島塚絵里さんともご面識がある?
A:よく知っています、コロナ前はよく行っていた。
北欧ではヘルシンキを中心に活動している。
Q:「マリメッコ」が北欧を代表するブランドだと思うのですが?
A:もともとテキスタイルに興味を持ったきっかけは大学の時マリメッコの記事を読んだから。
デザインがやりたかったのに全部落ちて染め織の染色家の仕事をすることになったときに大学の図書館でマリメッコの記事を見た時
いつかマリメッコの仕事をしたいと思って自分からアプローチをしていった。
当時はローカルな企業で、今思えば、よく会ってくれたと思う。
Q:結構色鮮やかで、発色が強い作品が多い印象ですが、ご自身のスタイルは
A:結構、無理やり色を使っている。
割と地味な方が皆買っていく、でもそれは自分のやりたい方向とは違ってくる、
北欧は長く暗い冬を過ごすため、きれいな色が目に入らないと気分が落ち込んでしまう、
少しでもきれいな色を使って気分を高揚してほしいと思っている。
Q:この一年間の実績を見るといつ休んでいるんですか?
A:大変でも仕事が好きだから、どんどん来てください!
印象深かった仕事は「富山模様」という富山の新聞をラッピングするというプロジェクトがあって
この前発生した地震のチャリティー企画をやった。
【テキスタイルデザイナー・鈴木マサルさんの整いソング】
To Love Somebody / ニーナ・シモン
始まり感もあり、フィナーレ感もある曲で華々しい感じがする曲。
Q:整ったり、自分と向き合う時間は?
A:仕事している時が一番楽しい、休憩を入れたりはするけど一番充実しているのは仕事をしている時。
Q:身だしなみやおしゃれのこだわりは?
A:ほっておくとずっと同じ服を着てしまうので気をつけている、きれいな色の服を着るようにしている。
Q:これから挑戦してみたい事は?
A:色々やってみたいことはあるけど、公共の場所などで長いスパンで色々な人が見れるような仕事をしてみたい
【鈴木曜の放送後記】
話していてメチャクチャ共感できた。
面白い仕事をする、良い人と仕事をしないとクリエイションがにごる。
心地よく仕事している人の周りには良い人が集まる。
トーク模様は、radikoタイムフリーやAuDee、
ポッドキャストで聴く事が出来ます。
番組HPと併せてぜひチェックして下さい
そして、番組では、あなたの「整う曲」へのリクエストや
「自分と向き合う」と聞いて思うことなど、メッセージを募集しています。
採用させて頂いた方には、
グルーミングブランド「AUGER」の
オリジナルキャップ(非売品)、コンパクトミラー(非売品)
人気のシステムカミソリのいずれかをプレゼントします。
どちらが希望かもお書き添えの上、番組HPのメッセージフォームから、送って下さい。

<グルーミングブランドAUGER HP>
https://www.kai-group.com/products/kamisori/product/auger/index.html