Reminiscence Vol.598
ジョージ・シアリング特集！
今回はジョージ・シアリング・トリオの「ジャズ・モーメンツ」。
ベースに名手イスラエル・クロスビーが参加した1962年録音の１枚をレミニセンス。
＜ジョージ・シアリング プロフィール＞
1919年 イギリス・ロンドン生まれのジャズ・ピアニスト／作曲家。
生まれながら目が不自由であったが３歳でピアノを始め、ファッツ・ウォーラーやテディ・ウィルソンを聴いてジャズに開眼。
40年代の末にアメリカに渡り、クインテット編成で一世を風靡した。
ジャズのスタンダードになった「バードランドの子守唄」の作曲者。
千尋曰く！
「ジョージ・シアリングのピアノは、繊細なタッチと潤いのある音色が特徴的。イギリス紳士ならではエレガントさがあると解釈できるかもしれません。ジャズだけでなくモーツァルトも演奏していて、素晴らしい音色、タッチで演奏しているのがとても印象に残っています。」
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