Reminiscence Vol.600
ヘレン・メリル特集！
今回はヘレン・メリルの「ザ・ニアネス・オブ・ユー」。
ピアノにビル・エヴァンスも参加したスタンダード・ナンバー集をレミニセンス。
＜ヘレン・メリル プロフィール＞
1930年ニューヨーク生まれのジャズボーカリスト。
15歳から歌手として活動し、N.Y.のクラブでマイルス・ディヴィス、バド・パウエル、J.J.ジョンソンらと共演。
1954年には名作『ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン』を録音。
そのハスキー・ヴォイスは“ニューヨークのため息”と言われた。
千尋曰く！
「王道のジャズスタンダードをヘレン・メリルのボーカルで聴くのは本当に贅沢な感じがします。すごく"都会的"な雰囲気ですよね。声になぜかそれを感じてしまうんですよね。声というのはひとつの"楽器"ですから、ヘレン・メリルしか持ってない雰囲気、そしてささやきかけるような歌声が都会的な雰囲気を醸し出すんでしょうね。」
♪オンエアリスト♪
All Of You
Let Me Love You
The Nearness Of You
Bye Bye Blackbird
Dearly Beloved
When The Sun Comes Out
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