RINA:リナのソロ企画、二回目は…
RINAの「HELLO WORLD! ボンジュール! フランス!
ということで、こんなタイトルつけてくれてたんや…かわいい、ありがとうございます!
夏休みをいただいて、フランスに旅行しに行ってたんですよね、その様子をお届けします。ゆっくり思い出話をしながら、じっくり振り返っていきます。
これまでも、何回も、ツアーでも…海外に行ってるし、プライベートで行くこともあったんですけど、プライベートで海外旅行するのが、意外と、思い返してみると、6年ぶりくらいだったんですよね。結構、間があいちゃったなと。久々だったので、いろいろ新しい気持ちで楽しめた旅行でした。Youtubeも動画回してきて、3本くら、アップしているので、そちらで見てくれている方もいるかなと思うんですけど、「Catch up」でも、いろいろ裏話など話していけたらなと。
スタッフの方で質問も用意してくれてるんですけど、「どうしてフランスだったのか?」
これはやっぱり、これまでたくさん海外に行かせてもらってきましたけど、一番好きなの。シンプルに。何が好き?って言われると、答えるの難しいんだけど、街並みがめちゃくちゃタイプ。あと、全部が揃ってて、全体がレトロな雰囲気で、街の景色を保つための効率とかも、すごい特殊で、ほとんどクーラーがついてないんですよね。お家の中も、電車とかバスとかも。ほんとに扇風機とか、窓を開けて、暑さをしのぐみたいな暮らしで、それはなんでかっていうと、ベランダに室外機を置いたら、景色が整わないってことで、ルールになってるんです。なので、そういう生活をみんなしてるってことなんだけど、クーラーあるお家もあるっちゃあるんだけど、見た目、街のビジュアルのこだわりかたがすごいっていう、そこが面白いなって思うし、素敵だなって。めちゃくちゃ厳しい「京都」みたいな感覚。京都もコンビニの色が違ったりするもんね。だから、ちょっとぐらい暑くても、美しさを保つっていう考え方なんですよね。それってすごくない? そのルールにみんな従うっていう。それが当たり前なら普通になっていくんだろうけど、面白いなって。築100年以上の建物が一般的、普通なんです、なので、ナチュラルにビンテージ感があるっていう町並み、そして建物。古いモノを大切にして、それがクールだよねっていう感覚を持っていることが好きで、そういう町並みに入りながら生活できるっていうのは、自分にとってスペシャルな体験なんですよ。今回は10日間くらい滞在しました。大阪の友達と行ったんですけど、上海で合流して、パリに行って、もうひとつ乗り換えして、ニースっていう、南フランスの方に行ったんですよ。ニースに行くのは初めてだったので、パリとは全然違う雰囲気があって、みんなバカンスをしに来ているから、ゆったりムードなの。いる人たち全員が。パリだと買い物いこうかなとか、ショー見に行こうかなとか、そういう遊び方をしたくなるんだけど、ニースではのんびり、好きなご飯食べて、ビーチで何時間もいましょう、とか、「休む」という遊び方を、とっても贅沢に感じたな、「どっか行く!」とか「何かする!」だけじゃないよな、楽しみ方って。