パーソナリティをつとめるクリエイティブ・ディレクターの鈴木曜さんが、
様々な分野で活躍している方をゲストにお迎えし、
自分と向き合い、心を"整える"ことそのヒントを探していきます!
第108回ゲスト 子どもアドバイザー / 保育環境アドバイザー・河西景翔さん
子どもアドバイザーで 保育環境アドバイザーの河西さん
15年以上保育の現場で働いてきたエピソード、
現在の活動のご紹介や、始めるキッカケ、
そして「心と体の整え方」をじっくり伺います。
Q:どういうきっかけで保育関係の世界に行こうと?
A:小学校・中学校と見た目でいじめを受けていた、そんな中で7つ下の妹や妹の周りの友達の面倒を見ている時に
すごく頼られていた時に「生きていても良いんだ」と感じて最終的に自分が子供たちに恩返しがしたいと考えたのがきっかけ。
小学校の時に自分で目標を持っていて良かったと思った。
現場で働いていたけど、アドバイザーになったきっかけは「働いている中で、子育てに悩んでいる人が多かった」から
4歳児の28人を一人で見ていて、保護者の方からの相談に応えてあげる事が出来なかった、そんな中で大きな事故が起きて自分を責めた。
そこから心理学の勉強して、全国のお父さん・お母さんの子育ての悩み答えられる人になりたいという思いから始めた。
Q:心理学は面白い学問ですね
A:心理の中で一番大切なのは傾聴して聴いて受け止めること、日々どういう行動をしているか観察する事
いまはデジタル化されてタブレットを使っていたりして楽な部分はあるけど、手書きの連絡帳も良くて普段きっちり書いているお母さんが
2行で済ませていたりすると「なにかあったのかな?」とかに気付くことが出来る。
Q:仕事の内容について教えて下さい
A:保育士さんは人が育ちにくい環境になってきていて、そこの人の育ちを助ける=保育の人的環境を助ける。
子供におもちゃを与えようとしたとき何か目標を持っているかの環境を作るアドバイスをする仕事。
【子どもアドバイザー / 保育環境アドバイザー・河西景翔さんの整いソング】
蝋燭 / 相原邦弘
コロナ禍に入り始めたころに出会った。
仕事が全部なくなってしまって目の前が真っ暗になってしまっていた時にたまたまLIVEを見て
自分の心に寄り添ってくれた曲
自分が何か見えなくなっている時や、落ち込んだりしている時はこの曲を聴いて前向きになっている。
※Spotify、Appleはこちらからダウンロードが可能です
Q:整ったり、自分と向き合う時間は?
A:基本的に自分しか自分を認めたり労ったりできない、朝と夜のスキンケアの時間は大切にしている。
どんなに忙しくても、自分に言葉だけでもかけて労っている。
日にあたることが多いので保湿は気をつけている、40代は保湿!
整う場所は自宅の鏡台の前、ファッションのこだわりは「自分が良いと思ったものを着る」
たとえ似合わなかったとしても似合うような仕組み(切り取ったり、縫ったり)にする!
Q:これからやってみたいことなどは?
A:未来を育ている子どもたちのために自分が出来る事は精一杯やりたい
11月に、中央区が毎年行っている育児のフェス「育フェスCHUO」のトークイベントに出演予定。
【鈴木曜の放送後記】
河西さんのように子育てや教育の事を話して活動していることは尊い事、
バッチリきまっていたので次は美容についてのお話もしてみたい。
トーク模様は、radikoタイムフリーやAuDee、
ポッドキャストで聴く事が出来ます。
番組HPと併せてぜひチェックして下さい
そして、番組では、あなたの「整う曲」へのリクエストや
「自分と向き合う」と聞いて思うことなど、メッセージを募集しています。
採用させて頂いた方には、
グルーミングブランド「AUGER」の
オリジナルキャップ(非売品)、コンパクトミラー(非売品)
人気のシステムカミソリのいずれかをプレゼントします。
どちらが希望かもお書き添えの上、番組HPのメッセージフォームから、送って下さい。
<グルーミングブランドAUGER HP>
https://www.kai-group.com/products/kamisori/product/auger/index.html