実は、来年 2025 年は昭和 100 周年です。
...だからどうということでもないのですが、
今日は、「百年」にまつわるさまざまなトピックスを紹介していきました。
まずは、あの世界的ベストセラーのお話。
コロンビアのノーベル文学賞作家、ガルシア・マルケスが
1967 年に発表した世界的なベストセラー「百年の孤独」が、
今年6月に文庫化され、大ヒットを記録しています。
「百年の孤独」は、架空の村を舞台に、
数世代にわたる一族の歴史が描かれる長編小説で、
登場人物の名前や関係性が複雑なうえ、セリフもほぼなく、
物語の展開も難解なことで知られています。
他にも歴史的にも有名な「百年戦争」や
美味しいブランド魚「百年はまち」と「百年かんぱち」などご紹介していきました。
ところで「百」という漢字ですが、諸説あるものの、 下の「白」はドングリの木を表し、
一本のドングリの木から、ドングリが 100 個とれる、 という意味から成立したのではないか、といわれます。
確かにドングリはたくさん実りますから、 あながち、間違っていないかもしれませんね。
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