気になるアーティストを50音順に、坂崎幸之助が独断と偏見で紹介している≪坂番洋楽データファイル≫(略してSYDF) 今回は「レ」の付くアーティストの6回目です♪
坂崎さんから:レオン・ラッセルさんが超一流のセッションミュージシャンだと知ったのは
レッキングクルーの映画があってからでした。
グレン・キャンベルさんもそうでしたが、ソロのアーティストとしても
成功を収めたミュージシャンだったのです。
そういった経歴を知ると何だか嬉しいですね。
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『レオン・ラッセル(Leon Rusell)』
★1942年4月2日、アメリカ、オクラホマ州ロートン生まれ。
スワンプ・ロックを代表するピアニストでシンガー・ソングライター。
スタジオ・ミュージシャンとして“フィル・スペクター”らのレコーディングに参加後、
1970年に“ジョー・コッカー”のアメリカ・ツアーのプロデューサーを務める。
そして“デニー・コーデル”と共に『シェルター・レコード』を設立、1970年に初のソロ・アルバム『レオン・ラッセル』を発表。
シングル「ア・ソング・フォー・ユー」を発表しますがチャートに入らず・・・。
とはいえ、この曲の評価は高くその後、“ダニー・ハザウェイ”や“アンディ・ウィリアムス”、
【カーペンターズ】といった多くのミュージシャンがカバーしています。
♪ア・ソング・フォー・ユー(A Song For You)
*レオン・ラッセルが作詞&作曲。
★アメリカ南部のソウル・ミュージックとカントリー・ミュージックのゴッタ煮であるス
ワンプ・ロックを代表する存在のひとり、レオン・ラッセルですが、
彼は1971年に“ジョージ・ハリスン”の呼びかけに応じて「バングラデシュ難民救済コンサート」に出演、
1973年には、初来日公演を日本武道館で行っています。
この来日公演の1年前に発表されたサード・アルバム『カーニー』はアメリカで2位にランクされるヒット・アルバムになり、
アルバムからのシングル曲「タイト・ロープ」は、アメリカで11位にランクされ
レオン・ラッセルにとって最大のヒット曲になりました。
♪タイト・ロープ(Tight Rope)
*レオン・ラッセルが作詞&作曲。日本では74位にランクイン。
★この後も、1979年には“ウィリー・ネルソン”と、2010年には“エルトン・ジョン”とのコラボレーション・アルバムを発表。
2016年11月13日に、テネシー州ナッシュビルの自宅で亡くなっています(享年74歳)。
『レックス・スミス(Rex Smith)』
★1955年9月19日、フロリダ州ジャクソンビル生まれのシンガーで俳優。現在69歳。
1976年に自らの名前をつけたバンド【レックス】でデビューしますが2枚のアルバムを残して解散。
1979年3月、NBCで放映されたテレビ映画『スーナー・オア・レイター』で映画デビュー。
レックスがマイケル・スカイ役で出演するこのドラマのテーマ曲がアメリカで10位にランクされ、
この曲のヒットと甘いルックスでアイドル的な人気を得ています。
♪初恋のときめき(You Take My Breath Away)
『レディー・ガガ(Lady GaGa)』
★1986年3月28日、ニューヨーク生まれ。現在38歳。
イタリア系のアメリカンで、本名はステファニー・ジョアン・アンジェリーナ・ジャーマノッタ。
芸名レディー・ガガというのは、当時、彼女と進行の深かった音楽プロデューサーがガガに送ったメールの中で書いた
クイーンの曲「レディオ・ガガ」の文字が修正機能が働いて「レディー・ガガ」になってしまっていたのを見て
大変気に入ったから…だそうです。
2008年にEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)なサウンドデビューし、
デビュー・シングル「ジャスト・ダンス」がアメリカ、イギリス共にナンバー1を獲得。
1stアルバム『ザ・フェイム』からの次のシングルもアメリカ、イギリス共にナンバー1に輝いています。
♪ポーカーフェイス(Poker Face)
*第52回グラミー賞でベスト・ダンス・レコーディングを受賞、
アルバム『ザ・フェイム』はベスト・エレクトロニック・ダンスアルバムを受賞。
★2010年には、アメリカの雑誌「タイム」で、
世界でもっとも影響力のある有名人100人を選ぶ「タイム100」のアーティスト部門で1位。
2011年発表の2ndアルバム『ボーン・ディス・ウェイ』からの1stシングルも世界各国でナンバー1ヒットとなっています。
♪ボーン・ディス・ウェイ(Born This Way)
★親日家としても知られる彼女は、東日本大震災の際に自身がデザインしたブレスレットを販売し
その収益(約1億5.900万円)を寄付。
2011年6月開催の復興イベント「MTVビデオ・ミュージック・エイド・ジャパン」では
クモの巣をイメージしたセットで派手なパフォーマンスを行い、スタジアムを沸かせました。
そんなレディー・ガガですが、ベテラン“トニー・ベネット”とのデュエット・アルバム『チーク・トゥ・チーク』(2014年)、
『ラヴ・フォー・セール』(2021年)と2枚を発表し「レディー・ガガはジャズも歌える!」と評価されました。
ということで、今回はトニー・ベネットとの共演のきっかけとなった、
2011年の“トニー・ベネット”のアルバム『デュエットⅡ』に収められた曲を。(85歳と25歳、年の差60歳のデュエットです)
♪ザ・レディ・イズ・ア・トランプ(The Lady Is A Tramp)/トニー・ベネットwithレディー・ガガ
★この後もレディー・ガガは、映画に出演したり・・・と表現の幅を広げていき、
最近では今年7月「パリ・オリンピック」の開会式でパフォーマンスしたり、
8月には“ブルーノ・マーズ”とのデュエット曲を発表したり、
さらに、10月11日からは彼女が出演した映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』も公開されています。
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次の更新はネット局すべてのOA終了後
2024年10月29日(火)PM10時以降の予定です。
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