Reminiscence Vol.623

デイヴ・ホランド特集!

Dave Holland.jfif

今回はデイヴ・ホランド・カルテットの「エクステンションズ」。

演奏は、ベース、デイヴ・ホランド、アルトサックス:スティーヴ・コールマン、ギター:ケヴィン・ユーバンクス、ドラム:マーヴィン“スミティ”スミス
ECMに残した傑作をレミニセンス。

<デイヴ・ホランド プロフィール>

1946年イギリス・ウォルバーハンプトン生まれのジャズ・ベーシスト。

1964年にプロ活動を開始。ロック・バンドでも活動していたが、イギリスに来ていたマイルス・デイヴィスがホランドのプレイをジャズ・クラブで聴き、マイルス・グループへ参加し、その後チック・コリアのサークルにも参加。

個性あふれるプレイヤーとの活動の中でも、圧倒的な存在感を打ち出している。


千尋曰く!
「デイヴ・ホランドの曲って変拍子が多いんです。変拍子の効果っていうのは。例えば言葉をでゃべる時に、それを全部音にしていくと変拍子になるんです。人間の曲線とかカーブに寄り添っている、より生理的なものであるんですよね。みんな4拍子に慣れてるから変に感じるかもしれないけど、変拍子になれるとそっちの方が自然に感じるんです。」

♪オンエアリスト♪
Black Hole
Nemesis