パーソナリティをつとめるクリエイティブ・ディレクターの鈴木曜さんが、
様々な分野で活躍している方をゲストにお迎えし、
自分と向き合い、心を"整える"ことそのヒントを探していきます!
第113回ゲスト 猫写真家・沖昌之さん
代表作『必死すぎるネコ』シリーズは、累計8万部を突破!
『AERA』『猫びより』『デジタルカメラマガジン』で
人気連載を持たれている沖さん。
猫写真家を目指したキッカケ、撮影の話、開催中の写真展「ネコなんです。」について、
そして「心と体の整え方」をじっくり伺います。
Q:写真を拝見して、どうしてこうなった?という写真が多いですが撮り方やどういう考えでやっていますか?
A:その猫のかわいらしさや内面が分かる瞬間を狙っている、自分が居てもネコが自然になるようにひたすら時間をかける。
打席に山ほど立てばチャンスは来る!
見た方の感じ方にもよるけど「虐待しているんじゃないですか?」と言われたりもするけど、猫自身は自然にふるまった結果の絵
Q:もともとは猫写真家ではなかった?
A:ブティックの配送係だったが、なぜかブログを開設したり商品の撮影をしたりとカメラを持つことになったが
2013年の年末に「ブサにゃん先輩」と出会って、2014年の元旦から猫の写真を撮り始めた。
インスタが人気になり始めて、色々な写真を上げていたら喜んでもらえていたが、2015年に会社を辞める。
辞めた事を怒られないように「猫写真家」という名刺とブログを起ち上げた。
Q:現在、写真展が開催中?
A:品川のキャノンのオープンギャラリーで『沖 昌之写真展「ネコなんです。」』11月16日まで開催中です。
今までの名作から新作まで大判プリンターでプリントし展示されています。
【猫写真家・沖昌之さんの整いソング】
若者のすべて / suis from ヨルシカ
原曲のフジファブリックの方をよく聞いていたが、
今ではPCの作業中に聴いていて整いソングになっている。
Q:整ったり、自分と向き合う時間は?
A:撮影している時に悩み事を持つと「今」が見落としがちになるので、撮影の待っている時間が自分と向き合っている時間。
猫を撮影する時は一瞬なので送れるのは猫に失礼。
整う場所は「お布団」、もやっとした時は寝る、起きてまだ悩んだらもう少し悩むけど、大体寝て起きると「次行こう」という気分になる。
Q:これからやってみたいことなどは?
A:しまむらとコラボ商品が発売、今後は自分の周りで応援してくれる人たちが喜んでくれるような場が作れたいいと思う。
【鈴木曜の放送後記】
すごいインパクトだった。
学び多き回で、猫の話なのに人の話のように錯覚する話で「ネコと人の境界がなかった」
貴重な作品を大判で見れる写真展も開催中です!
トーク模様は、radikoタイムフリーやAuDee、
ポッドキャストで聴く事が出来ます。
番組HPと併せてぜひチェックして下さい
そして、番組では、あなたの「整う曲」へのリクエストや
「自分と向き合う」と聞いて思うことなど、メッセージを募集しています。
採用させて頂いた方には、
グルーミングブランド「AUGER」の
オリジナルキャップ(非売品)、コンパクトミラー(非売品)
人気のシステムカミソリのいずれかをプレゼントします。
どちらが希望かもお書き添えの上、番組HPのメッセージフォームから、送って下さい。
<グルーミングブランドAUGER HP>
https://www.kai-group.com/products/kamisori/product/auger/index.html