気になるアーティストを50音順に、坂崎幸之助が独断と偏見で紹介している≪坂番洋楽データファイル(SYDF)≫ 今回は「レ」の付くアーティストの7回目です♪
坂崎さんから:
今回は高見沢の大好きなツェッペリン特集でした。
まだまだ代表曲や名曲もありますが、とりあえず入門編として5曲お届けしました。
アルフィーが(高見沢が)影響されたサウンド、わかるでしょ、笑。
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★1968年にイギリス・ロンドンで結成された4人組バンド。
ブルース・ロック、ハード・ロック、ヘヴィ・メタルと呼ばれるロックのジャンルを代表する存在。
ファンク色もあり、メタリックでもあった彼らは、のちのミュージック・シーンに大きな影響を与えています。
メンバーは、1944年生まれのギタリスト、ジミー・ペイジ。80歳
1948年生まれのヴォーカリスト、ロバート・プラント。76歳
1946年生まれのベーシスト、ジョン・ポール・ジョーンズ。78歳
1948年生まれのドラマー、ジョン・ボーナム。生きていれば76歳
♪グッド・タイムス・バッド・タイムス(Good Times Bad Times) *1969年のデビュー・アルバム【レッド・ツェッペリン】のオープニング・ナンバー。
アメリカでのファースト・シングルでチャートは80位。
彼らはこの曲に限らずイギリスではシングルを一切発表していません。
日本では69年6月にリリースされ84位。
★セッションマンだったジミー・ペイジが、ジェフ・ベックが在籍していた【ヤードバーズ】にベーシストとしての参加。
メンバー・チェンジがあり、ジミー・ペイジとジェフ・ベックのツイン・ギターになるも
ベックがバンドを脱退し【ヤードバーズ】も勢いをなくし活動を停止。
ジミー・ペイジは、メンバーを集めて【ニューヤードバーズ】の名前で活動をスタートするも、
バンド名を変更せざるを得なくなって、1968年に【レッド・ツェッペリン】誕生。
69年1月発売されたデビューアルバムから9ヶ月後の10月に2ndアルバム【レッド・ツェッペリンⅡ】発売。
「胸いっぱいの愛を(Whole Lotta Love)」がアメリカで4位を記録するシングルに!
アルバム『レッド・ツェッペリンⅡ』はアメリカ、イギリスともにアルバムチャートNo.1を獲得。日本では8位。
そして、1970年に3rdアルバム『レッド・ツェッペリンⅢ』をリリース。
このアルバムではヘヴィなサウンドだけではなく、アコースティックなサウンドが多く収められたため物議を醸しました。
とはいえ、アメリカ、イギリスともにNo.1を記録し、日本では5位。
♪移民の歌(Immigrant Song) *『レッド・ツェッペリンⅢ』のオープニング・ナンバー。
*アメリカのシングル・チャートは16位、日本は11位。
★1971年9月に初来日公演を行います。(日本武道館、広島県立体育館、大阪フェスティバルホール)
そして2ヶ月後の1971年11月に4枚目のアルバムを発表。
このアルバムは『レッド・ツェッペリンⅣ』と呼ばれていますが
4つのシンボルマークがあるだけで正式なタイトルの表記はなし。
そのため「フォー・シンボルズ」と呼ばれたりもしていて、一番評価が高く代表作となっています。
イギリスではNo.1、アメリカは"スライ&ファミリーストーン"の「暴動」などに阻まれ2位どまりでしたが、
その後5年ほどトップ200にランクされるロングセラーに!日本でも2位にランクされています。
♪ロックン・ロール(Rock and Roll) *『レッド・ツェッペリンⅣ』から(アメリカで)シングルカットされた曲。
アメリカのシングルでチャートは47位、日本は34位
*6人目のローリング・ストーンズと呼ばれたイアン・スチュワートがピアノで参加
♪天国への階段(Stairway To Heaven) *『レッド・ツェッペリンⅣ』に収められた名曲。
★1973年3月に5枚目のアルバム『聖なる館(House Of The Holy)』を発表。
1975年2月には6枚目となる2枚組のアルバム『フィジカル・グラフィティ(Physical Graffiti)』リリース。
このアルバムは、新曲8曲と未発表になっていた7曲を加えたもので、セルフレーベル「スワン・ソング」からリリース。
♪カシミール(Kahimir) *1997年のアメリカ映画「ゴジラ」でサンプリングされ使われていました。
★この『フィジカル・グラフィティ』もアメリカ、イギリスともにNo.1を獲得。
しかし、この年1975年にロバート・プラントがギリシャで交通事故に遭い足首を骨折。
プラントがまだ完全には回復してない中での制作となった7枚目のアルバム『プレゼンス』が1976年3月に発表され、
プラントの怪我のためツアーは行わずコンサート・フィルム「レッド・ツェッペリン狂熱のライヴ」を公開。
1979年8月に8枚目のアルバム『イン・スルー・ジ・アウト・ドア(In Through The Out Door)』を発表しますが、
1980年9月25日、ドラマーのジョン・ボーナムが窒息による事故死で他界、32歳でした。
そしてバンドは解散を発表。
その後、1985年のバンド・エイド、1988年のアトランティック・レコード40周年コンサートにメンバー3人で出演。
そして2007年12月10日、ロンドンのO2アリーナで開催された
アーメット・アーティガン・トリビュート・コンサートでは再結成という形で出演。
ジョン・ボーナムの息子(ジェイソン・ボーナム)はドラムで参加しています。
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