モデル・タレントの藤井サチと海に関するさまざまなプロジェクトを手掛ける海野光行がお送りする「OCEAN BLINDNESS ~私たちは海を知らない?~」。
海にまつわる様々な疑問を深掘り!海を感じ、海を知り、海と向き合う30分をお届けしています!
まずは、11/9(土)に六本木の東京ミッドタウンで行われた公開収録にご来場いただいた皆様、ありがとうございました!収録した内容は、12月の第1週目、第2週目での放送を予定しています。お楽しみに!!
また、公開収録の場所となった「
海のごちそう?フェスティバル2024」は、本日11/10(日)も17時まで開催していますので、お近くの方はぜひご来場ください。
それでは、今週の放送です。
今回のテーマは「お笑いで海洋問題を学ぶことってできるの?」
落語家の三遊亭朝橘(さんゆうてい ちょうきつ)さんをお迎えして、「海×落語」について深掘りしていきました。
朝橘さんが落語家になったキッカケは、大学生の頃、サークル活動でギターをやってらっしゃったそうですが、「表現」をやりたいと思い、模索し始めたことから。すると、24歳の時に弟さんが卒論のテーマを落語で書いていたことから落語に興味を持ち、CDで聴いてみたところ、「音だけなのに情景が浮かぶんですよ。その生々しさというか、その表現のすごさに惚れて、面白そうと思った」とおっしゃるようにドハマリ!そして、六代目・三遊亭圓橘(さんゆうてい えんきつ)さんのもとへ1年間通い詰めて、弟子入りしたそうです。
そんな朝橘さんは、「
海の落語プロジェクト」に参加。このプロジェクトは、海で起きている問題について落語を通して子どもたちに伝えるというもので、これまでの7年間で252回もの出前授業を行ったそうです。その出前授業の内容は、落語家が海洋問題を題材にした落語を披露。その後、環境の専門家がその内容に沿った海のお話をレクチャーするとのことです。「海の落語」は一体どんな内容なのでしょう? というわけで、今回は特別に「マグロの小学校」という創作落語を少しだけ披露していただきました。
ぜひAuDeeやPodcastなどでお聴きください!
♪11/10のオンエアでお届けした楽曲♪
Jon Batiste「FREEDOM」
クレイジーケンバンド「タイガー&ドラゴン」
そして、「マグロの小学校」をフルバージョンで観たい・聴きたい場合は、
海の落語プロジェクトHPの動画一覧や
YouTubeチャンネルでご覧いただけます。
海の落語から海について知る機会としてみてはいかがでしょう。