ライターでコラムニストの小口覺さんは「意識低い系マーケター」として、
ズボラアイテムや鍋家電などをご紹介いただきましたが、
小口さんは、 ITや家電を中心に、モノとビジネスのあり方をウォッチし続け、
「DIME」「日経クロストレンド」「家電Watch」などの雑誌やWebメディアで活躍中。
実は、2016年の流行語のひとつ「ドヤ家電」という言葉をつくったのも小口さん。
長年培った家電ライターとしてのスキルを生かして、『イグ家電大賞』なるものも発表しています。
〇『イグ家電大賞』これはどのような賞ですか?
「ゴリラのひとつかみ」は、ふくらはぎに巻いて使用する健康家電。
強力ポンプがエアバッグに空気をグングン送り込むことで“痛気持ちいい”レベルの刺激を実現しています。
「本当にゴリラにつかまれているようだ」とSNSで話題になって、一時は品薄になるほどの大ヒットとなりました。
今回ノミネートされた「スーパーゴリラのひとつかみ」は、そのパワーアップモデルです!
カイジの「キンキンに冷えてやがるっ……!」という有名なセリフが、本体にプリントされていて、
メーカーによると、「仕事上がりの一杯のために頑張れるというビール好きの方と、カイジファンのために企画した」とのこと。「生理学賞」の候補となる製品、ほかにはどんなものが?
こちらは。減塩食品の味の対するニーズに応えるために開発されたもので、
電気の力で、「塩味」を強く感じることができる、というスプーン。
スプーン先端から微弱な電流が食品に流れて、塩味やうま味など、食事の味わいを増強させます。
イグ家電大賞ノミネート製品「化学賞」は…セレクチュアー「水だけで光るLEDライト AQUMO CANDLE」!
水だけで光る新感覚のLEDライト!
水分に2秒浸すとマグネシウムと、酸素の化学反応で168時間という長時間点灯します。
電源が取れない場所でも、わずか1mlの水分さえあれば使用可能で
例え水道水が止まっても、雨水やジュース、お酒、でも代用できるため、災害時の備えとしても便利な製品です。
ほかにも様々な製品がノミネートされていますが
「イグ家電大賞」は、来週11月20日に、小口さんの記事で公開されます。是非チェックしてみてください!