坂崎さんから:
確かに当時ザ・モッズが出てきた時に、
イギリスのモッズルックからきているのかな?と
思ったけど、少しビミョーな感じでしたね。
それにしても西郷輝彦さん、すごいなぁ(笑)。
ローリングストーンズが来なかったことを歌にするなんて(笑)。
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この頃(1980年前後)には、博多周辺ではバンド・シーンが活発で、いつしか「めんたいロック」と呼ばれるように・・・。
ということで「めんたいロック」繋がりで、このバンドの曲に行ってみましょう。
♪激しい雨が/ザ・モッズ
*1981年デビュー、
1983年のファースト・ヒット、シングルチャートで24位
⇒【ザ・モッズ】というバンド名、当時はUKロック・ファンに混乱を招きました。
というのも、1960年代のスウィンギング・ロンドンと呼ばれた時代に生まれた若者文化に“モッズ”というものがあったから。
この“モッズ”は細身の3つボタンスーツに、米軍払下げのパーカー、ヴェスパのスクーターというファッションしたが、
「めんたいロック」の【ザ・モッズ】は、レザー・ジャケットでイギリスの“モッズ”が敵対していた“ロッカーズ”のいでたち。
そのため、ちょっと混乱を招いてしまった、という訳ですが、続いては【ザ・モッズ】というバンド名から連想して、
UKの“モッズ”に繋げてみました。1960年代のモッズ・カルチャーを体現したバンドのヒット曲です。
♪オール・オア・ナッシング(All Or Nothing)/スモール・フェイセス
*1966年、初の全英ナンバー1を記録。
⇒さて“モッズ・ムーヴメント”は1960年代の終りには雲散霧消となりましたが、数年後にはモッズ・リバイバルが起こります。
パンクを経由したバンド【ザ・ジャム】が人気を集め、1979年にはモッズ映画「さらば青春の光」が公開。
ネオ・モッズと呼ばれるムーヴメントが話題になった、ということで、そのネオ・モッズに繋げてみました。
♪ゴーイング・アンダーグラウンド(Going Underground)/ザ・ジャム
*全英ナンバー1ヒット記録。
⇒この曲「Going Underground」、実はカップリングの「ドリームズ・オブ・チルドレン」と両A面のはずでしたが
プレスのミスでA面としてプレスされてしまう、という不測の出来事で1位を獲得したわけですが、
他の形での“不測の事態”というのも起こることがあります。
例えば…1980年にポール・マッカートニーが久しぶりのソロ・アルバム『マッカートニーⅡ』を制作し、
そこからのシングル曲がイギリスでは2位を記録したのですが、アメリカではカップリング曲として入れた
ウィングス時代のライヴ・ヴァージョンの方がナンバー1を獲得してしまいました。
♪カミング・アップ(ライヴ・アット・グラスゴー1979)/ポール・マッカートニー&ウィングス
*1979年12月【ウィングス】のスコットランド、グラスゴー公演のライヴ音源。
そのためクレジットは【ポール・マッカートニー&ウィングス】になっています。
⇒もちろん最初からライヴ・ヴァージョンをシングルのA面としてリリースすることもあります。
例えば、ザ・フー「サマータイム・ブルース」やピーター・フランプトン「ショウ・ミー・ザ・ウェイ」などなど。
ということで、続いてはこのバンドのライヴ・シングル曲に繋げてみました。
♪ゴーイング・トゥ・ア・ゴーゴー(Going To A Go-Go)/ザ・ローリング・ストーンズ
*1982年のライブアルバム『スティル・ライフ』からのシングル。
アメリカ25位、イギリス26位。
*スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズのカヴァー。
⇒ザ・ローリング・ストーンズの『スティル・ライフ』は映画としても公開されましたが、
実際にストーンズが来日したのは、8年後の1990年。
でも、実は1973年1月から日本武道館5日間の来日公演が発表されチケットは完売していたものの入国許可が下りず
中止になっていました。
ということで、ストーンズのLIVE中止発表後にリリースされたシングル曲に繋げてみました。
♪ローリング・ストーンズは来なかった/西郷輝彦
*1973年6月リリースのシングル。作詞・作曲・編曲は藤本卓也氏。
★次回は【西郷輝彦「ローリング・ストーンズは来なかった」】から連想する曲でスタート!
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次の更新はネット局すべてのOA終了後
2024年12月3日(火)PM10時以降の予定です。
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