文教大学 Presents 誰かに話したくなる英会話。
このコーナーでは、文教大学・阿野幸一先生と一緒に、今日覚えて、すぐ誰かに話したくなっちゃう英会話を学んでいきます!
年齢確認をするのは、お酒やたばこを購入するという場面がはっきりしているので、
「身分証明書を見せてもらう」ことを伝えることになります。
身分証明書 identification cardは ID で通じるので、
「ID を拝見させていただけますか?」 ということで
May I see your ID, please?
Could you show me your ID, please?
このように言うのが一般的です。
お店で接客をしているということなので、
May I や Could you のような丁寧な表現を使うといいでしょう。
このIDカードを具体的に運転免許証とか、
海外の方であればパスポートを持っていると思うので、
Do you have your driver’s license or passport?
と言えば、より具体的になりますね。
これでまず大丈夫だと思いますが、
もし「なぜ?」と言われてしまった時には、
お酒やたばこは20歳以上でなければ販売できないと伝えるために
You must be twenty or older to buy this.
「これを購入するには、20歳以上でなければならないのです」
と伝えることになると思います。
「あなたの年齢を証明するものはお持ちですか?」であれば、
年齢の事実を確認するということで
Do you have anything that verify your age?
と言えます。verifyは「事実を確認する」という意味です。
「もしかして未成年では?」とちょっと疑っている感じならば
Do you have anything that prove your age?
と、proveを使うことで「証明できますか?」というニュアンスを出すことができます。
このように言えますが、ここまで説明しないで、やり取りは終わらせたいですよね。
そして年齢確認ができたら
Thank you.
と一言添えましょうね。
ちなみにIDの一つであるマイナンバーカードは、
Individual Number Card(個人の番号のカード)というのが
総務省の公式の英語の言い方なので注意しましょうね。
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