文教大学 Presents 誰かに話したくなる英会話。
このコーナーでは、文教大学・阿野幸一先生と一緒に、今日覚えて、すぐ誰かに話したくなっちゃう英会話を学んでいきます!
今回は、日本と欧米の数の数え方の違いについて考えてみましょう。
私たちが日本語で「1,2,3,4」と数えるときに、
手の指をどのように使っていますか?
ほとんどの人は、1で人差し指、2で人差し指と中指、
3でそこに薬指を加えるようにして、5でパーのように手を開きますよね?
では欧米の人がone, two, three と数えるときには、
どのように手を開いていくでしょうか?
oneで親指、twoで親指と人差し指、threeで中指というように順番に開いていきます。
そしてfiveでパーになるので、ここは日本と一緒です。
そして6になっても、日本では右手の5本の指に、
左手の人差し指から足していきますが、
欧米ではもう一方の手の親指から足していきます。
つまり、日本と欧米で同じなのは、
5と10ということになります。
ちなみに、手の指のことを英語ではfingerと言いますが、
通常親指は、fingerには含まないと考えられています。
人差し指から小指にかけて順番に first finger, second finger, third finger, fourth fingerと言ったり、
もしくは人差し指をindex finger, 中指をmiddle finger, 薬指をring finger, 小指をlittle fingerと呼びます。
そしてfingerから外れる親指は thumbと言うんですね。
fingerは手の指のことで、足の指はtoeと言います。
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