『ソウルの春』
今日ご紹介する映画は・・・
独裁者の座を狙い反乱を起こそうとする男と、国を守ろうと奮闘する男の攻防戦を描いた作品
1979年12月12日に韓国で実際に起きた軍事反乱がモデルになっています
監督：キム・ソンス
出演：チョン・ウソン、ファン・ジョンミン
＜ストーリー＞
1979年、独裁者といわれたパク・ヒョンヒ大統領が側近の手によって暗殺。
驚きと共に民主化を期待する国民の声が高まっていく中、暗殺事件の合同捜査本部長
に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官は、次の独裁者の座を狙うべく動き出します。
権力を手に入れるためなら手段を選ばないチョン・ドゥグァンは軍の秘密組織を率い、クーデターを決行。
一方、軍人としての使命感にあふれ、国を守るべく彼の暴走行為を止めようとするイ・テシン。
１９７９年１２月１２日、兵力を総動員した双方の９時間に渡る戦いが幕を開けるのです。
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