パーソナリティをつとめるクリエイティブ・ディレクターの鈴木曜さんが、
様々な分野で活躍している方をゲストにお迎えし、
自分と向き合い、心を"整える"ことそのヒントを探していきます!
第121回ゲスト nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO シェフ・ショコラティエ / 村田友希さん
日本橋・浜町にあるチョコレート専門店
『nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO』の特徴や、
お店のオススメ商品、チョコレートづくりのお話、
そして「心と体の整え方」をじっくり伺います。
Q:クリスマス前の忙しい時期にありがとうございます。
A:クリスマスケーキを作らないタイプなのでバレンタインに向けて最後の調整をしている所。
三が日も厨房にこもりっきりになっているが連絡がこない時期なので集中できる。
Q:『nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO』について教えて下さい?
A:日本橋・浜町の街づくりのコンセプトが『日本らしさと手仕事が見える』なので、
具体的に形にしたらどんな物が面白いかと思って出来たのが今のお店で、
街づくりも絡めてチョコレートを作っているので、やっていることが町の循環の一つになっていくように事を大切に考えている。
カカオ豆からチョコレートにするスタイルを取っていてどの商品をとってもカカオの香りがフレッシュに伝わるのが特徴。
お店の名前は精練の「練る」から来ている、海外からのお客様でも発音しやすい・覚えやすいという所も絡めて
『nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO』とした。
Q:お店のイチオシ商品は?
A:ボンボンショコラがオススメ
手間暇がかかる商品ですが作り甲斐がある!
オススメは左上のシソを使ったボンボンショコラ、コンセプトは「日本らしさ」
意外と思われがちだが日本で昔から親しまれているハーブの一つと考えるとショコラとの相性は良くて代表商品の一つ
Q:フランスとルクセンブルクで修行されたそうですが、フランスとルクセンブルクでは違う?
A:ルクセンブルクは色んな国が取り合っていた背景があって、色々ミックスされている国。
チョコはベルギーっぽさを感じた、でもケーキはフランスっぽさがあったり独特だった。
【nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO シェフ・ショコラティエ / 村田友希さんの整いソング】
Comme d'habitude / クロード・フランソワ
修業時代にお世話になったシェフが口ずさんでいた曲で
語学学習の意味もかねてヘビーローテーションしていた曲、フランス語初心者には聞き取りやすい。
聴くと当時を思い出して、整う。
Q:整ったり、自分と向き合う時間は?
A:通勤途中で見た時に景色がキレイだとベンチに座ってふけってみたりすると整う、
通勤には自転車を使っているのでその時も整う。
Q:身だしなみで気をつけていることは?
A:特別にコレというものは無い、お菓子を並べる時も同じ形に揃えるように、
毎日変わらない事が自分の身だしなみにも繋がってくる。
Q:今後やってみたい事や予定は?
A:今年の8月にnelのチョコを使った焼き菓子専門店を使ったお店
『カカオ菓子 suminoza』がオープンしました。
街をもっと知って・好きになってもらえます。
【鈴木曜の放送後記】
チョコが美味しそうだし、デザインが素敵。
Xmasにチョコレートいかがでしょうか、浜町もぜひ行ってみて下さい。
トーク模様は、radikoタイムフリーやAuDee、
ポッドキャストで聴く事が出来ます。
番組HPと併せてぜひチェックして下さい
そして、番組では、あなたの「整う曲」へのリクエストや
「自分と向き合う」と聞いて思うことなど、メッセージを募集しています。
採用させて頂いた方には、
グルーミングブランド「AUGER」の
オリジナルキャップ(非売品)、コンパクトミラー(非売品)
人気のシステムカミソリのいずれかをプレゼントします。
どちらが希望かもお書き添えの上、番組HPのメッセージフォームから、送って下さい。
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