今回はニューヨーク生まれの女性ジャズ・シンガー、グレッチェン・パーラトの「フロール」。
ブラジル人ギタリスト&カヴァキーニョ奏者のマルセル・カマルゴ、アルメニアの新世代チェリストとして注目されているアルティョム・マヌキアン、他にもマーク・ジュリアナやブラジル音楽の巨匠アイアート・モレイラ などが参加した心地いい1枚をレミニセンス。
<グレッチェン・パーラト プロフィール>
父親はフランク・ザッパの作品に参加したこともあるベーシストのデイヴ・パーラト。
2004年に「セロニアス・モンク・インターナショナル・ジャズ・コンペティション」のヴォーカル部門で優勝。
ハービー・ハンコックやウェイン・ショーターらも絶賛するヴォーカリスト。
<千尋曰く!>
「彼女の魅力は何よりもその"空気感"。都会的な、まさにNY生まれの彼女らしい雰囲気、これってなかなか出るものではないんですよね。同じスタンダードでも彼女が歌うと違う曲に聴こえる。本当に素晴らしい資質を持った、そして現代を代表するボーカリストだと思います。」
♪オンエアリスト♪
Sweet Love
Magnus
Wonderful
E Preciso Perdoar(許してあげよう)
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