Reminiscence Vol.633

クラウス・オガーマン特集!

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今回はドイツ出身の編曲家、作曲家、指揮者 クラウス・オガーマン・オーケストラの「夢の窓辺に」。
マイケル・ブレッカー、ジョー・サンプル、デイヴィッド・サンボーンなどのトップ・ミュージシャンを迎えてた一大パノラマを
レミニセンス。

<クラウス・オガーマン プロフィール>

ビリー・ホリディ、アントニオ・カルロス・ジョビン、フランク・シナトラなど、ジャンルを問わず様々なアーティストを手掛けた20世紀最大の編曲家の一人。坂本龍一氏も大きな影響を受けたと言われている。

<千尋曰く!>
「秋の秋の移ろいを音だけで表現するアレンジの妙…本当に情景が浮かびますよね。まるで映画を観てるよう。音楽における編曲の役割がすごく大きいです。大きな意味でいうと、ジャズもアドリブも編曲の一部。編曲が全て。ミシェル・ペトルチアーニはこう言いました『オリジナルというものは存在しない、アレンジだけが存在する』、つまりすべてのミュージシャンはアレンジャーということ。その中でも傑出しているのがクラウス・オガーマン。」

♪オンエアリスト♪
Time Passed Autumn(過ぎゆく秋)Pt.Ⅰ~Ⅲ
Caprice
Night Will Fall(夜のおとずれ)