今回はアリス・コルトレーンの「永遠なる愛」。
亡き夫への愛を高らかに歌い上げたスピリチュアル・ジャズの名盤をレミニセンス。
<アリス・コルトレーン プロフィール>
1937年アメリカ・ミシガン州デトロイト出身のジャズ・ミュージシャン。
ピアノ、オルガン、ハープ奏者。ピアノはバド・パウエルから習う。
地元デトロイトでプロのキャリアをスタートして、1965年にジョン・コルトレーンのグループに参加。彼の死去後もグループを引き継ぎ、長きにわたってスピリチュアルなジャズを追求した。
<千尋曰く!>
「まさにスピリチュアル・ジャズ!ヨガをしながら聴きたい感じもします。心の奥底に訴えかけてくるような音世界…これはアリス・コルトレーンしかできない世界です。どうしてもジョン・コルトレーンという偉大な存在の陰になってしまっている部分があるんですけども、アリス・コルトレーンの再評価が始まっています。そして多くの女性ミュージシャンの評価が高くなってもいいと思います。」
♪オンエアリスト♪
Spiritual Eternal
Wisdom Eye(賢者の瞳)
Morning Worship(朝の礼拝)
Los Caballos
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