2025年1月11日

西村由紀江のSmile Wind

今朝は、2025年の幕開けということで「新しい」というキーワードの曲を、

生演奏を交えながら紹介いたします。

 

これまで何度かお届けしているスタジオライブ。

冬、春、夏、秋、季節にちなんだ曲を演奏したり、

クラシックや映画音楽など、ジャンルに特化したり。

 

新しいと聞いて、あなたは、どんな曲を思い浮かべますか?

 

まずは、 J-POPの女王・松任谷由実さんの曲です。

タイトルはズバリ「A Happy New Year

 

新年にふさわしい1曲、「A Happy New Year」。

1981年にリリースされた、

松任谷由実さんの12枚目のアルバム『昨晩お会いしましょう』の収録曲で、

18枚目のシングル「夕闇をひとり」のカップリング曲です。

歌詞の内容は「今年も良い年でありますように」という想いが込められた

ラブバラードになっています。

 

次も超ベテラン、サザンオールスターズ。

テレビの歌番組「ザ・ベストテン」などで、よく聴いた曲「Miss  Brand New Days

 

1984年にリリースされたアルバム『人気者で行こう』の先行シングルだった

「ミス・ブランニュー・デイ」。

「ブランニュー・デイ」=「また新しい一日が始まる」ということで、

選ばせていただきました。


ベテランの名曲が続きます。

山下達郎さんで、「ネオ東京ラプソディ」。

 

ライヴに行った時も歌ってくださった。イントロのリズムのグルーヴが独特。

なにげないリズムだけど演奏が難しい。

1989年リリースのアルバム『僕の中の少年』からのシングルカット曲で

「ネオ」=「新(しん)新しい」ということで、選ばせていただきました。

 

 

続いては、個人的に好きだった曲です。

松田聖子さんの「チェリーブラッサム」

1981年リリースにリリースされた4枚目のシングルで、

“何もかも目覚めてく、新しい私と”いう歌詞にキュンときた曲です。

  

直訳としては「やり直そう」という意味ですが、

軽快なリズムとジョンの声を聴いていると、

「やり直せる、何度でもやり直そうよ」と話しかけてくれているように勇気づけられる曲

ジョン・レノンの Starting Over

 

1980年のアルバム『Double Fantasy』の第1弾シングルだった Starting Over」。

バミューダ諸島での休暇中に作られた曲で、新たな始まりを象徴する曲。

ジョン・レノンが5年間の休息を経てリリースした復帰シングルでした。

 

次は、先ほどお届けしたサザンと全く同じタイトル

スティングの「Brand New Days

 

軽快なハーモニカのイントロで始まるが、歌詞は決して明るくない。

孤独、恋愛問題、嘘や喧嘩、時計の針をゼロにして、新しい日を始めようという内容。

1999年にリリースされた、6枚目のアルバム『Brand New Day』に収録されています。

 

続いては、ブラジルへ。イヴァン・リンスという大好きなアーチストの曲。

Novo Tempo(新しい時代)」。

 
ピアニストでシンガーのイヴァン・リンスが、

1980年リリースのアルバム『Novo Tempo』に収録されている「Novo Tempo

検閲で自由に歌うことが許されなかったブラジル軍事独裁政権時代が終わる間際、

 “これから訪れるNovo Tempo/新しい時代への希望”を歌い上げた名曲。

 

 

そして最後は、ディズニーの名曲から。

1992年公開のデイズに―映画「アラジン」の主題歌「A Whole New World」。

劇中で王子に変装したアラジンが、

王女ジャスミンと魔法のじゅうたんに乗って空を旅する感動のシーンで歌われた名曲

こちらの歌詞も、まだ見ぬあたらしい世界へという歌詞で始まります。


「新しい」をキーワードにした楽曲ご紹介していきました。
あなたの2025年に幕をあける相応しい楽曲はありましたか?

 

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