漫画・ゲームの批評や、コラムの執筆を行っています。
著書に、『ザ・マンガホニャララ 21世紀の漫画論』や『ゲームホニャララ』、『増補版 ぐっとくる題名』など。
多数のマンガ評論を執筆されていて、小学館漫画賞選考委員も務めていらっしゃいます。
〇 ペンネームについて
〇 昔と比べると、今のヒーロー漫画はどう変わってきているのでしょうか?
〇 ヒーローたちは、組織的になっていったのでしょうか?
〇 昔に比べて、少年ではない、大人のヒーローも増えていると思いますか?
時代も反映されているのでしょうか?
〇 平和を乱す悪の組織と、それに立ち向かう正義のヒーローという構図は、不変のものですか?
〇 今後ヒーロー漫画は、さらにどう変わっていきそうですか?
また、ブルボン小林さん推薦「オススメのヒーロー漫画」をご紹介いただきました!
●ツナミノユウさん『くびしょい勇者』
「魔王を殺す者」として育てられた勇者シュラ。ある日たったひとりで魔王ラ・ゴーを討ち取るが、
目標達成したシュラの手元に残ったのは、よくしゃべる魔王の生首のみ…。
“目的を失った勇者”と、“身体を失った魔王”の再生の旅です。
●武富健治さん 『古代戦士ハニワット』
突如長野に現れ、町を破壊し始めた謎の土偶(コードネーム・ドグーン)と、
太古より荒ぶる土偶の魂を鎮めてきたヒーロー・ハニワットの戦いを描くバトルアクション。
2018年に連載がスタートしたが、2021年に打ち切りが決定しましたが、
連載継続を望む声が多数上がり、原画展や書店でのフェアが開催されるなど、
大反響が巻き起こる。結果として、書店での売上増加、品切れ、全巻の重版決定、連載が無事継続されることになりました。
現在、ブルボン小林さんは、朝日出版社のウェブマガジン『あさひてらす』で、
「グググのぐっとくる題名」を連載中。
あらゆる作品の、「内容」はほとんど問題にせず、主に題名「だけ」をじっくりと考察しています。
ブルボン小林さんの著書やコラム、是非読んでみてくださいね!