文教大学 Presents 誰かに話したくなる英会話。
このコーナーでは、文教大学・阿野幸一先生と一緒に、今日覚えて、すぐ誰かに話したくなっちゃう英会話を学んでいきます!

「この仕事、今日中に終わりそうですか?」と聞かれて。
「たぶん」と答えることってあると思うのですが、
この「たぶん」は、終わる可能性が何パーセントくらいの時に使うでしょうか?
結構高い確率ではないかと思います。
こうしたときによく聞く英語は maybe 。
これは「たぶん=maybe」と覚えていることが原因かと思います。
maybeを「ひょっとすると」「ことによると」「もしかすると」
のように日本語で表すようにしています。
日本語で「たぶん」といわれたら「その仕事、きっと終わるんだろうな」と思いますが、
英語で maybe と言われたら、「まず終わらない」と考えてしまいますよね。
単語の使い分けを間違えると、思わぬミスコミュニケーションが生まれてしまうので注意が必要です。
日本語の「たぶん」は probably が近いと思います。
probablyは日本語にしたら「おそらく、十中八九」という感じで
80-90%くらいの可能性を表します。
それに対してmaybe, あるいはperhapsでは可能性は半分以下、
それもむしろ30%という感じなので、かなり確率は低くなってしまいます。
ちなみに確実なくらいに可能性が高ければ definitely,
そしてprobably と maybeの間くらいであれば
hopefully「うまくいけば」という単語も使えます。
音声DL BOOK
英語が聞ける!話せる!単語力・文法力が身につく!6ステップ音読
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
メッセージを採用された方1名様に、1000円分の番組特製クオカードをプレゼント!
皆さんの知りたいフレーズなどを募集中!