みなさんは、漫画やアニメの中で「好きなサブキャラ」はいますか?
むしろ、「いつも主人公よりサブキャラの方が好きになっちゃう」なんて方も多いのでは?
実際、漫画の人気投票なんかでは、意外とサブキャラの方が人気な作品も多いですよね。
ということで今日は、「サブキャラが魅力的な作品」についてご紹介していきました!
まずはアメリカ発の世界的コミック『PEANUTS(ピーナッツ)』。
“スヌーピーとゆかいな仲間たち”が活躍する『ピーナッツ』の主人公は、スヌーピーではありません。
スヌーピーの飼い主、チャーリー・ブラウンが主人公です。
これ、意外と知らない人多いんじゃないでしょうか。
スヌーピーが初めて登場したのも、連載開始から2日後でした。
日本では『天才バカボン』というタイトル通り、主人公は息子のバカボンなのですが、この作品のアイコンとなっているのは、バカボンのパパです。
実はこの作品、連載が始まる前には、バカボンと、
バカボンの賢い弟・ハジメちゃんの二人が中心となる予定でした。
しかし、連載が始まると、パパがバカボンを上回る「バカ」ぶりを発揮してそれがたいへん受けたので、だんだんとパパの出番が多くなっていったんだそうです。
『おそ松くん』のイヤミもそうですが、脇役が主人公より目立ちがちなのは、
赤塚まんがあるあるですね。