『坂番連想音楽会』88回目_25.02.11

今回は、前回最後にかけた曲【エンヤ「メイ・イット・ビー」】から連想する曲でスタート!

坂崎幸之助 スタジオ
坂崎さんから:
トッド・ラングレン、良く聞いたなぁ。ライブも見に行ったし。
ビートルズが大好きな天才という感じです。
日本のアーティストもプロデュースしているのでアルフィーも…なんて。
夢ですね。笑

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⇒“エンヤ”は、デジタル・マルチトラック・レコーダーを使ってヴォ―カルやキーボード等、
様々な楽器を多重録音し独自のサウンドを作り出しています。つまり“エンヤ”はマルチ・プレイヤー!
ということで・・・・マルチ・プレイヤー・ミュージシャンの代表曲に繋げてみました。
  ♪チューブラー・ベルズ(Tubelar Bells) OPテーマ/マイク・オールドフィールド
   *1973年12月公開の映画「エクソシスト」で使われました。
   *アメリカで7位、イギリスでは31位、日本は94位。
   *元々「チューブラー・ベルズ」というのはアルバムで、
    Part1が25分半、Part2が23分半という大作でした。
    映画公開前にイギリスでアルバムチャートのトップ10ヒットとなっていましたが、
    映画公開後には、全英ナンバー1に輝いています。

⇒続いてもマルチ・プレイヤー繋がりです。トッド・ラングレン!
彼はソロだけでなく【ユートピア】というバンドでも活動、さらにミュージシャンだけではなく、
エンジニア、プロデューサーなど、なんでもできる“ユーティリティ・プレイヤー”。
ということで、トッド・ラングレンの代表曲を。
  ♪ハロー・イッツ・ミー(Hello, IIt's Me)/トッド・ラングレン
   *1973年、アメリカで5位。
   *彼が1960年代に組んでいたバンド【ナッズ】の曲をソロとしてリメイク。

⇒トッド・ラングレンは、プロデューサーとして【バッドフィンガー】【グランド・ファンク・レイルロード】
【ダリル・ホールとジョン・オーツ】【チープ・トリック】【XTC】といったミュージシャンを手掛けています。
ということで、今回はトッドがプロデュースを手掛けた日本のミュージシャンに繋げてみました。
  ♪虹の都へ/高野寛
   *シングル・チャートでは2位を記録。
   *トッドのプロデュースアルバム『CUE』(1990)からの先行シングル曲。

⇒さて続いては“高野寛”という名前から連想、ストレートに「ヒロシ」繋がりでこんな曲を。
  ♪そんなヒロシに騙されて/サザンオールスターズ
   *1983年7月発表のアルバム『綺麗』に収録された原由子が歌う曲。
   *同年1983年8月には“高田みずえ”と“ジューシー・フルーツ”がそれぞれカヴァーしシングルリリース。

⇒初期の【サザンオールスターズ】のサウンドに大きな影響を与えたミュージシャンはたくさんいると思いますが、
その中には“エリック・クラプトン”もいます。
1970年代半ばの“エリック・クラプトン”はブルース・ベースのサザンロックの流れを汲んだサウンドで人気を集めていました。
【サザンオールスターズ】のバンド編成は、
当時の【エリック・クラプトン・バンド】を参考にしているのではないかと思われる・・・・
ということで(ちょっと強引に)1976年のアルバム『ノー・リーズン・トゥ・クライ』からの2ndシングル曲に繋げてみました。
曲の始めのクラプトンの掛け声が、サザンのある曲を思い出させます。
  ♪カーニヴァル(Carnival)/エリック・クラプトン 
   *アルバム『ノー・リーズン・トゥ・クライ』には、
    ザ・バンドやボブ・ディランなど多くのゲストが参加。

⇒このクラプトンの「カーニヴァル」にバックコーラスで参加していた女性、
いわばクラプトン・バンドの原由子的な存在として
“イヴォンヌ・エリマン”と“マーシー・レヴィ”という二人が参加していました。
その後、それぞれソロ・デビューして活躍しましたが今回は“イヴォンヌ・エリマン”の大ヒット曲に繋げてみました。
  ♪アイ・キャント・ハヴ・ユー(If I Can’t have You)/イヴォンヌ・エリマン
   *【ビー・ジーズ】が音楽を手掛けた映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のサントラに参加したイヴォンヌ。
    彼らの楽曲「アイ・キャント・ハヴ・ユー」を全米No.1ヒットにしました!


★次回は【イヴォンヌ・エリマン「アイ・キャント・ハヴ・ユー」】から連想する曲でスタート!


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 2025年2月18日(火)PM10時以降の予定です。
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