2/13(木)にお届けしたのは・・・?(その1)

14時台は、 カカオハンター 小方真弓 さんにお話を伺いました。



2月13日(木曜日)のレコレール!
14時台は、カカオハンター 小方真弓 さんに「あなたの知らないカカオの世界」をテーマにお話を伺いました!

 

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小方さんは、カカオハンターとして、チョコレートの原料であるカカオの発掘から
カカオ豆の品質向上、生産農家の発展、チョコレートの開発・製造・輸出まで、
カカオ市場の価値向上に取り組む、カカオとチョコレートの専門家!
地域産業の発展に貢献する、その活動が評価され、
在コロンビア日本国大使館から「令和5年度外務大臣表彰」を受賞されています。
 
〇「カカオハンター」とは?

そもそも「カカオ」とは?について教えてください!
   
カカオハンターになったきっかけ、これまでの取り組み
 〇 「カカオがチョコレートになるまで」について

カカオが育つ土地でチョコレートに加工するブランドは、世界でもまだ少なくて、
多くのメーカーは、カカオ豆を輸入して、自分の国でチョコレートに加工しています。
カカオハンターズでは、カカオ栽培から携わって品質を向上させ、
カカオが育つ土地でチョコレートに加工して、カカオの個性を見てその個性に合ったレシピを考えることで、
他のブランドにない、「香り」や「味わい」が豊かなチョコレートになるそうです。
 
工場では、
まず「ロースト」カカオ豆を焼くことで、「発酵」と「乾燥」によって創られた香りのもとが
チョコレートの香りへと変化します。
次に、カカオ豆を砕いて、周りの皮を取り除きます。この段階から、カカオ豆は「カカオニブ」と呼び方が変わります。
そのカカオニブを挽いて粗いペースト状にして、さらに挽いていき、舌では感じないくらい滑らかな状態へとしていきます。
この時点で、チョコレートの香りが、さらに膨よかなものへと変化します
こうして出来あがったチョコレートを、温度を整えて型に入れて冷やし完成です!
 
〇 チョコレートの仕上がりは、使ったカカオによって違う?
 
今回番組で紹介した、「CACAO HUNTERS」のチョコレートは、
現在、バレンタイン催事として、東京の「伊勢丹新宿店」や「銀座三越」、大阪の「阪急うめだ本店」、
石川県の「株式会社大和 香林坊店」で購入することができます。

公式オンラインショップでも通販可能ですので、ぜひチェックしてくださいね!
 

radikoで期間限定で聴くことができるので、チェックしてみてくださいね✅
https://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20250213140000

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カカオハンター 小方真弓 さん プロフィール