宇宙のニュースはデリフラでもかなり取り上げますが、
宇宙はやはり毎日新しいニュースが更新されますね。
宇宙ビジネスの拡大に伴い、国主導だった宇宙開発は民間主導に
移りつつあります。
今日はそんな様々な宇宙ベンチャーが挑戦している
宇宙ビジネスをご紹介していきました!
「株式会社岩谷(いわや)技研」の気球で宇宙へ!
宇宙と言えばロケットで行くイメージがありますが、
この会社は気球で行っちゃおう!という取り組みをしています。
気球が飛べるのは、最高で地上からおよそ25キロメートルの成層圏、
オゾン層の上です!
飛行機が飛ぶ高度と違って雲は発生せず、宇宙まで視界を遮るものはないほどの
高さなんです。
そんな気球は、北海道江別市の宇宙ベンチャー「岩谷(いわや)技研」が
宇宙遊覧を楽しむために作りました。
普通の気球だと、丸い球状のものの下にバスケットがあり、
そこに人が乗っていますよね。
この気球では、バスケットではなくキャビンが付いています。
キャビンは定員2名で、非常に気密性が高く、見た目としては
潜水艦の先っちょのような見た目です。
そこに窓が付いていて、窓越しに宇宙を眺めることができます。
たくさんの宇宙ビジネスがまだまだ出てきそうですね!
本日の選曲
M1 Spacecraft / BE:FIRST
M2 月面着陸計画 / tuki.
M3 Jupiter / 平原綾香