宇宙ビジネス

2025年2月25日(火)

宇宙のニュースはデリフラでもかなり取り上げますが、

 宇宙はやはり毎日新しいニュースが更新されますね。

 宇宙ビジネスの拡大に伴い、国主導だった宇宙開発は民間主導に

移りつつあります。

今日はそんな様々な宇宙ベンチャーが挑戦している

宇宙ビジネスをご紹介していきました!

「株式会社岩谷(いわや)技研」の気球で宇宙へ!

 

宇宙と言えばロケットで行くイメージがありますが、

この会社は気球で行っちゃおう!という取り組みをしています。

気球が飛べるのは、最高で地上からおよそ25キロメートルの成層圏、

オゾン層の上です!

飛行機が飛ぶ高度と違って雲は発生せず、宇宙まで視界を遮るものはないほどの

高さなんです。

 

そんな気球は、北海道江別市の宇宙ベンチャー「岩谷(いわや)技研」が

宇宙遊覧を楽しむために作りました。

普通の気球だと、丸い球状のものの下にバスケットがあり、

そこに人が乗っていますよね。

この気球では、バスケットではなくキャビンが付いています。

キャビンは定員2名で、非常に気密性が高く、見た目としては

潜水艦の先っちょのような見た目です。

そこに窓が付いていて、窓越しに宇宙を眺めることができます。


たくさんの宇宙ビジネスがまだまだ出てきそうですね!

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本日の選曲
M1 Spacecraft / BE:FIRST
M2 月面着陸計画 / tuki.
M3 Jupiter / 平原綾香