3月11日、東日本大震災から今日で14年です。
今日は、災害が発生した時に我々の命を救ってくれる、災害救助犬とは
どういったものなのか?お伝えしていきます。
まず、内閣府のHPを見てみると、災害救助犬とは、
災害が発生したとき、土砂や倒壊家屋の瓦礫に埋没してしまった見えない
被災者の“いのち”を探し出すために、災害現場に出動する犬たちのことです。
災害救助犬は“臭い”によって被災者を捜索しその位置を特定し、
吠える事によって位置を知らせます。
この臭いというのは、「被災者が発する呼気や体臭」のことです。
現場の状況にもよりますが、人が進入出来ない災害現場を遠隔操作により
数分程度で探知することができます。
科学技術が発達した現代においても、カメラやロボット、様々な探知機などが
ありますが、現場到着からの展開の早さという面もあり
今でも犬の方が優秀なんです。
安否不明者数が特定出来ない場合や、広い範囲の災害現場の場合、
救助犬を捜索資機材の一つとして活用する事はより効率的と考えられています。
本日の選曲
M1 スケッチ / あいみょん
M2 お犬様 feat. 尼ンダ / レキシ
M3 犬じゃらし / RADWIMPS