岐阜盲学校や杉山幼稚園でのコンサート
清流支援高等学校の校歌、岐阜車体工業の社歌など、岐阜に行く機会が増えました。
きっかけは、2010年に岐阜でコンサートをして欲しいと連絡をいただいて以来、コロナ時以外、毎年開催。
今までに13回コンサートを開催しているんですけど、毎回フライヤーを手作りしてくださっているのが、元岐阜車体工業株式会社の社長、中谷克彦さん。
実は、『西村由紀江のライフワークを応援する会 in 岐阜』という、
なんともありがたり同好会があるんですが、この同好会の主宰が中谷さんなんです。
岐阜で開催されるコンサートの全てをコーディネイトして下さり、名古屋で開催さる私のコンサートにも毎回お越しいただいています。
その中谷さんが、エグゼクティブプロデューサーを務める映画『光る川』が、公開されることとなりました。
映画『光る川』は、『アルビノの木』『リング・ワンダリング』で
国内外から注目を集めた金子雅和(かねこ まさかず)監督の最新作で、
岐阜県の川と森の自然の中で生きる少年と
村に伝わる伝説をめぐるファンタジーと神秘的な美しい映画です。
中谷さんは、岐阜の原風景を舞台にした映画を作りたいと思い、
構想10年以上を経てようやく完成にこぎつけたそうです。
ということで今朝は、岐阜の原風景を舞台にした映画『光る川』について、
エグゼクティブプロデューサーの中谷克彦さんに電話でお話を伺いました。
『光る川』は、日本が高度経済成長期に突入したばかりの1958年。
洪水の被害に脅かされる山間の集落に住む少年が、悲恋の哀しみから
洪水を起こすようになった里の娘の伝承を知り、娘の哀しみを鎮めようと
山奥の淵を目指すという、大きな川を介して異なる時代が交錯する物語。
作家・松田悠八(まつだ ゆうはち)さんが故郷を舞台に書いた
『長良川スタンドバイミー1950』を映像化したいという有志によって
「長良川スタンドバイミーの会」が設立され、
代表の中谷さんが足掛け15年以上の時間をかけて映画化を実現。
国内外の映画祭に出品されていて、2024年11月にスペインで開催された
第62回ヒホン国際映画祭では、ユース審査員最優秀長編映画賞を受賞。
2月22日~3月2日の日程で開催された、第2 回沖縄環太平洋国際映画祭では
コンペティション長編部門に日本映画では唯一選出されました。
東京・渋谷のユーロスペースで3月22日(土)から一般公開
その後順次ローカルでの公開となる予定です
気になる方はぜひ足を運んでみてください。
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