幼少の頃から日記を書くように曲を作ってきました。
それが仕事となり、アルバムも41枚リリース。
並行してドラマや映画、テレビ番組のテーマやCMなどの作曲もおこないました。
そんな中、最近増えてきた作曲依頼が校歌。
校歌が求められるのは、
少子化により複数の学校が統合し新設されるケースや、
一貫教育として小学校と中学校が統合し学園化するケースなどさまざま。
これまで作曲した校歌は、
・種子島中学校(鹿児島県西之表市)
・東京都立総合芸術高等学校(東京都新宿区)
・一関市立東山小学校(岩手県一関市)
・港島学園(兵庫県神戸市)
・岐阜県立岐阜清流高等特別支援学校(岐阜県岐阜市)
・学校法人 誠華学園 せいか幼稚園(奈良県香芝市)
と6校。
校歌の制作は、基本的には歌詞が先行となります。
歌詞を作るにあたって、いつもお願いしていることは、
生徒や地域住民からキーワードを募り「地元の方にまとめてもらう」ということ。
並行して学校を訪問し、街並みや生徒の雰囲気、
学校に息づく伝統などを感じながらイメージを膨らませるようにしています。
今年、あらたにもう一校、校歌を担当します。
それは、地元、大阪府豊中市の学校です。
3つの小学校と1つの中学校が統合し来春に開校する学園で、
4つが一つになるということから、名称は「よつば学園」
今回も詞先ということで地元の音大出身の相花奈音さんに作詞を依頼
相花奈音さんは、豊中ストリートピアノプロジェクトで、
「とよなかピアノ緑・宙」がペイントされる様子にインスピレーションを受けて作曲した「しあわせを運ぶピアノ」の作詞をして下さった方。
1度、仕事もご一緒しているし豊中のことも知っているのでお願いしました。
4つの学校の生徒からキーワードを募集
作詞着手の段階で教育委員会や校長先生など関係者が一堂に集まり打合せ
イメージのすり合わせや注意点やポイントなどを共有
素敵な歌詞ができあがりました。
歌詞が出来たら、いよいよ曲作りです。
歌詞からよみとれる世界と、学校訪問で感じたことを具現化しながらメロディーにします。
歌うのは6歳から15歳までという成長期を迎える生徒たち
誰もが歌いやすい音域で覚えやすいメメロディー、明るくポップな曲調を目指しました。
メロディーに合うように歌詞を再調整して頂くなどを繰り返すこと6ヶ月
ようやく校歌が完成し今度はレコーディングです!
歌ってくれるのは対象となる中学校の生徒
合唱部とかではなく、単に校歌のレコーディングに参加したいという有志で、
10人ほどが集まってくれました。
音大の先生のアドバイスを受けながら一生懸命練習してくれたそうです。
私が希望したのは「上手な合唱」ではなく、
この学校、この校歌が好き、といった気持ちが伝わる歌声。
見事に応えてくれました。
レコーディングでは、生徒自らもう一回チャレンジさせて欲しいと懇願する一幕もあり
元気一杯の校歌が出来上がりました。
今度は校歌のお披露目会を4つの学校で開催。
レコーディングのメイキング映像を流し、
それぞれの学校で募った有志が歌ってくれました
これから、およそ1年かけて、それぞれの学校で生徒たちが練習を重ね、
来春の開校式では全校生徒が揃って校歌を斉唱します。
その時は、もちろん私も伴奏で駆けつける予定。
今から楽しみです。


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