文教大学 Presents 誰かに話したくなる英会話。
このコーナーでは、文教大学・阿野幸一先生と一緒に、今日覚えて、すぐ誰かに話したくなっちゃう英会話を学んでいきます!

今回はみなさんがよく知っている前置詞、
at と in の使い分けで、
英語のレベルアップをしてみます!
Where do you live? と聞かれたら、
I live in Tokyo.
のように in を使います。
でも、例えば東北から大阪へ行く際に、東京に立ち寄ったとしたら
I stopped at Tokyo on my way to Osaka.
こんなふうに at を使えるんです。
同じ Tokyo の前につける前置詞なのに、
どうして in と at を使い分けるんでしょうか?
I live in Tokyo.
と言ったら、東京という広い範囲の地域の中に住んでいるというように
「広がり」を感じられます。
それに対して
I stopped at Tokyo on my way to Osaka.
では、新幹線の乗り換えの場所という感じで、地図上の一点のような
気持ちで話しているからなんです。
誰かと待ち合わせるときにも
See you at Shibuya Station.
「渋谷駅で会いましょう」のように
at を使うのは、地図上での渋谷駅を考えていて、
池袋駅でも新宿駅でもなくて「渋谷駅」と、渋谷駅を点のように考えているからなんです。
もし See you in Shibuya Station.
と言ったら、渋谷駅の構内の「広がり」を考えて
「渋谷駅の中のどこか」のようなニュアンスで言っていることになります。
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