大阪・関西万博が開幕して、1か月が経ちました。
様々な意見のある今回の万博ですが、大阪では55年ぶり、日本では愛知での万博以来、20年ぶりの開催となりました。
前回、昭和45年に開催された大阪万博に、実は行っているんです。
とはいうものの、まだ3歳だったので詳しく覚えてはいないのですが、大阪万博に行った記憶は、なんとなく残っています。
55年ぶりに大阪で開催される万博ということで、今回の大阪・関西万博にも注目していたところ、
7月28日にEXPOメッセ「WASSE」で開催されるイベントに参加することになりました。
4月13日に開幕した大阪・関西万博。
10月13日まで184日間の日程で開催されます。
会場は、大阪府大阪市此花区(このはなく)の夢洲(ゆめしま)で、広さは、155ヘクタール、158の国と地域が参加。
今回の万博のテーマは、『いのち輝く未来社会のデザイン』サブテーマは、「いのちを救う」 「いのちに力を与える」 「いのちをつなぐ」コンセプトは、-People’s Living Lab –(未来社会の実験場)
「いのち」をテーマに、一人一人が望む生き方を考え、それぞれの可能性を最大限に発揮できる社会の実現を目指すものとなっています。
会場のシンボルは「大屋根リング」で、リングの内側に各国のパビリオンが建ち並び、「多様でありながらひとつ」という万博の理念をイメージしたそうです。
最先端テクノロジーを駆使したパビリオンが立ち並び、
ヒト型のロボット「アンドロイド」とともに生きる未来空間の体験や、
生成AIを活用して自身をデジタル化する体験展示のほか、
民間パビリオンでは各企業が考える未来のライフスタイルが体験できます。
そして万博といえば、さまざまな国や企業が出展するパビリオン。
中でも注目したいのは、共同館のコモンズパビリオン。
コモンズパビリオンは、多様な文化や価値観をもったおよそ80の国や地域が共同で出展する海外パビリオン。
多様な文化や考えを尊重しあい、未来社会を「共創」するという、
万博のコンセプトを体現するパビリオンです。
5つのコモンズパビリオンがあって、万博協会の公式WEBサイト上の地図では、
それぞれのコモンズパビリオンに、どの国が入っているかが記載されています。
例えばコモンズ‐B館には、エチオピア、ジャマイカ、ツバル、東ティモールなど27か国がブースを出展しています。
ジャマイカといえば、カリブ海に浮かぶレゲイ音楽発祥の地。
そしてツバルは、温暖化で首都が半分沈むと予測されている島国。
この2つの国を同時に同時に体験できるのもコモンズパビリオンの魅力。
多くの国が集まっているのでミニ世界旅行気分が体験できます。
また、大阪・関西万博の会場では、様々なイベントが開催されています。
私が参加ずるイベントは、『未来への共奏~いのちを響き合わせるステージ~』
開催日時は、7月28日・月曜日、14時~16時
会場は、EXPOメッセ「WASSE」
言葉や文化、世代を越えて通じ合う「音」は、聞いて・観て、楽しいだけでなく、
平和や多文化理解など、社会課題を解決し、未来に繋がる力を持っていることを体現するステージ。
プログラムは現在協議調整中ですが、「豊中ストリートピアノプロジェクト」とよなかピアノで、ピアノにペイントしている子どもたちの様子からインスピレーションを受けて、
私が作曲した「幸せを運ぶピアノ」を合唱する予定です。
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ピアノの生演奏と共にご紹介をさせていただきます。
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お待ちしています!
http://www.nishimura-yukie.com
あなたにとって、笑顔の風が吹く1週間でありますように……。
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