文教大学 Presents 誰かに話したくなる英会話。
このコーナーでは、文教大学・阿野幸一先生と一緒に、今日覚えて、すぐ誰かに話したくなっちゃう英会話を学んでいきます!

top up、これはイギリス英語で、飲みのものをグラスにつぎ足したり、
ガソリンを満タンにしたりするときに使われていますね。
ICカードのチャージにも使われます。
英語のchargeは、charge my credit card で
「クレジットカード払いにする」ということなので、
charge my Suicaというと、
「スイカで支払いをする?」のようにも解釈されてしまう可能性がありますね。
ちなみにアメリカ英語では「もう一度充電をする」
という意味の単語 recharge を使います。
「スイカをチャージしなくちゃ」というときには、
I have to recharge my Suica.
こんなふうに言ってみましょう。
さて、このように和製英語で、
英語では通じない表現ということですが、
思いつくままいくつかあげてみましょう。
シルバーシート、これは「銀色の座席」ということでしょうね。
英語では priority seat です。
コンセントも英語では通じません。
アメリカ英語ではoutlet、イギリス英語ではsocket になります。
ペットボトルは、英語ではplastic bottle、
そしてコンビニなどで購入するビニール袋は plastic bagですね。
次は食べ物に行きますね。
フライドポテト、一見英語のようですが、
これは French fries と言います。
シュークリームはいかがでしょうか?cream puffと言います。
シュークリームだと、「靴に塗るクリーム」のように思われますね。
もう一つ、モーニングサービス、これは朝に行う礼拝のことです。
「モーニングサービスをやっているところありますか?」なんて聞いたら、
教会を案内されてしまいそうです。
喫茶店などのモーニングサービスは breakfast special と言います。
ちなみにホテルなどでのモーニングコールは wake-up call と言います。
まだまだありますので、ネイティブの英語を聞きながら
こういう発見をしていくのも面白い英語の学習法ですね。
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