HARUNA:みなさん、こんばんは。SCANDALのボーカル、HARUNAと
TOMOMI:ベースのTOMOMIと
RINA:ドラムのRINAです
HARUNA:はい、皆さんお気づきでしょうか? 今日は3人です。
RINA:名前の順番が違ったよね
HARUNA:今回、久々に事務所で収録をしていてですね、MAMIちゃんがまさかのいつも録っているスタジオの方に行ってしまっていると…
TOMOMI:半蔵門ね
HARUNA:もちろん急いで向かってもらってはいるんですが、間に合わない可能性もあると…3人で最後までいくか、間に合ったら最後にMAMIちゃんが来るか
RINA:どうなるか
TOMOMI:間に合えばいいね
RINA:そうだね
HARUNA:というわけで、一旦3人でお送りしていきます
RINA:こんなん初めてじゃない?
HARUNA:この展開はさすがに初めてだね。6年目にして初めてのことが起きました
TOMOMI:体調不良でひとりお休みとかはあるけどね…まあ、わりと自由にやってますからね、この番組は
(スタッフ:「MAMIさんって、そういうタイプでしたっけ?」)
HARUNA:(MAMIさんは)たまにあるよ?
TOMOMI:場所は間違えがち
RINA:そうそう、たまにあるかも
TOMOMI:スタジオとかもね、同じ系列の2、3個隣の駅の方に行っちゃったりね
HARUNA:今日もそんなことが起きましたね。というわけで、3人でひたすらメールを読んでいきたいと思います。
RN.もりくと
スキャンダルの皆さんこんばんは。
私は去年SCANDALファンになり、キャッチアップを♯1から全て聞かせていただきました。キャッチアップを聞いていて、気になったことがあったのでメールを送らせていただきました。SCANDALのライブに参加する人などを「ファン」ではなく、たまに「お客さん」と呼ぶのには何か理由があるのでしょうか?
私だけかもしれませんが、SCANDALファンとしては、そのまま「ファン」と呼んでくれると、「好きな気持ちがSCANDALに伝わってる!」と感じられて、なんだか幸せな気持ちになります。どうかこのモヤモヤを解決してください。
TOMOMI:モヤモヤさせてごめんねー
RINA:でも、そうなんだ!
HARUNA:そうなんだね、 ぜんぜんそういうことはあんまり考えたことがなかった!
RINA:意味があって使い分けてるとかではなかったな。けど、たぶん、それを紐解いていくと、友達に付き添って初めて、あんまり詳しくないけど来てくれてる人とか、ライブって一期一会だなあって、めちゃくちゃ思ってるところがあって、最初で最後の人、たくさんいるなって意識はつねに持ちながらライブしてるから、時々「お客さん」って、言葉が出てきたりするんだと思う。
TOMOMI:フェスとかだとね、ファンの人だけじゃないから、客席にいる人たちのことをみんな総称して「お客さん」って言ったりとかはするよね
RINA:そうね
HARUNA:たしかにそうなのかも、もうちょっと広く見てるのかもしれないね
TOMOMI:ワンマンとかでもたまに「お客さん」って言う時もあるね
RINA:ぜんぜんある
HARUNA:ぜんぜんあるけど、たまに思うのは、ワンマンとかだったら「マニア」って言っちゃいたいなって時はある
TOMOMI:あるある
HARUNA:「ファン」というよりかは、「SCANDALマニア」っていう、私たちのファンクラブに入ってくれている人の呼び名ではあるんだけど、SCANDALのことを好きだったら、全員のことを「マニア」って呼んじゃってもいいんじゃないかなって、思うことは結構ある
TOMOMI:その瞬間その場にいる人たちのことは、「マニア」って呼びたい時はあるよね
RINA:うんうん
HARUNA:その気持ちに名前をつけたい!っていう意味で「マニア」って呼んじゃってもいいなって思う時はあるからね。でも、そういう気持ちでいてくれてるってのは、わからなかったから、これはとても良いメールだね。
TOMOMI:たしかに
RINA:勉強になったね
HARUNA:ありがとうございます