今回のLEGENDS 岩崎宏美~シアワセノカケラ~は、シンガーソングライターの光永亮太さんをお招きしてお送りいたしました。
宏美さんとは、3月に光永さんがDJを務めるラジオ番組にゲスト出演した時に初対面。その時に地元があまりにもご近所さんだったことが発覚しました。
光永亮太さんは幼い頃から“隣の隣の町会のご出身なんだよ”と聞かされて育ったとか。
お互いに長く地元に住んでいるどうし、一番安心する土地だと感じているそうです。
オンエアではそんな“江東区”について歌った『風の街』をオンエア。
歌詞を聴きながら宏美さんは、かつて地元にあった川や橋の上から見る夕焼け、そしてふもとで鳴いていた捨て猫を妹の良美さんが拾ってきて、内緒で飼い始めたことを思い出したそうです。
江東区ではお祭りが盛ん。幼い頃から参加していたお祭りに、光永亮太さんは今度は企画に出演に大忙しだとか。
そして光永亮太さんは、今年でラジオDJ生活20周年を迎えられます。
「まさかDJになるなんて思ってもみなかった」そうですが、そんなラジオ番組で初めてお会いした宏美さんは「お話が上手だから、そうでもなかったでしょう?」と。
ですが、これまでの道のりには大変なご苦労が隠されていました。
デビュー当初は、ライブのMCも苦手で“光永亮太のライブMCはガチガチで面白くない”とファンの間でも有名になるほど、喋りに対して劣等感を抱いていたそうです。
そんな中、ラジオDJのオーディションに参加することになり、「下手だったけどなんかよかったよ」と採用。いきなりお昼の帯番組の生放送に抜擢されました。
喋るだけでなく、ニュースや天気、政治経済全てが詰まった現場で最初はとにかく地名を覚えることを必死に始めたとか。
毎日叱られながら、泣きながらマイクの前に立ち続け、今では怖いものが無くなったそうです。宏美さんもそれには同意。「間違えたら、言い直せば良いんだもんね!」