6月8日に福岡県福岡市で開催された『第2回全国小児がんチャリティコンサート in 福岡』に参加してきました。
昨年青森県弘前市で開催された『全国小児がんチャリティコンサート in 弘前』に続いて2度目の参加となりました。
「小児がん」は子どもがかかる、がんの総称で、 その種類は多岐にわたり、年間で、およそ2500人の子供たちが「小児がん」と診断されています。
生活習慣病との関連がなく、予防ができないことから、ある日突然、小児がんと診断された子どもや家族は、長期にわたり様々な問題に直面します
全国小児がんチャリティコンサートは、音楽を通じて、小児がんについての理解と地域社会とのつながりを深め、がんと闘う子どもたち・家族の未来が輝くことを願い、「NPO法人 日本小児がん研究グループ(JCCG)」の活動支援を目的として開催。
「NPO法人 日本小児がん研究グループ(JCCG)」は、予防ができないとされている「小児がん」について、治療を開発する全国組織です。
主催は、一般社団法人 旭くん光のプロジェクトで、 加藤旭作品を中心に構成したコンサートとなっています。
幼い頃から作曲に才能を発揮し「モーツァルト以上の才能」と評された加藤旭さん、中学2年のときに小児脳腫瘍を発症しました。
脳腫瘍と闘い、16歳で旅立った少年作曲家、加藤旭の名前を付けた、「旭くん光のプロジェクト」
闘病中も作曲を続けた旭くんの音楽やその姿勢を通して、特に、音楽・教育・医療に光をあて、生きる力を伝えることを柱として活動。
コンサートは二部構成で、第一部では、福岡県久留米市出身のフルート奏者、山田明子さんと共演。
後半は、北九州市立日明小学校合唱部の皆さんとも共演。
顧問を務められている竹永先生は、年々筋肉が硬化して動きが取れなくなる難病のALSと闘病中です。
********************************
番組では、あなたからのメッセージをお待ちしています。
メールの方は、番組ホームページから!
ハガキの方は、今お聞きの放送局『西村由紀江のSMILE WIND』 まで。
「家族や仲間の話」、「嬉しかったこと」「失敗をしちゃったこと」など、
どんな出来事でも構いません。
「あなたの身近にあるエピソード」を教えてください。
ピアノの生演奏と共にご紹介をさせていただきます。
あなたの聞きたい曲もリクエストして下さい。
エピソードと一緒にご紹介します。
被災地にピアノを届ける活動「スマイルピアノ500」では、
震災でピアノを失った方からのご連絡をお待ちしています。
番組、または、私、西村由紀江のホームページまでご連絡ください。
お待ちしています!
http://www.nishimura-yukie.com
あなたにとって、笑顔の風が吹く1週間でありますように……。
関連タグ