Reminiscence Vol.666

ローランド・ハナ特集!

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今回は、ローランド・ハナ・トリオの「夢のあとで」。
ローランド・ハナの晩年の代表作をレミニセンス。

<ローランド・ハナ プロフィール>

1932年ミシガン州デトロイト生まれのジャズ・ピアニスト、

幼少の頃からピアノを習い、11歳のときにクラシックのレッスンを受け、兵役後、ベニ-・グッドマンの楽団に加入。

チャールズ・ミンガスのコンボを経て、自身のトリオを結成。

70年代には日本のレコード会社に多くの作品を残した。


<千尋曰く!>
「端正な…ジャズがタキシードを着てる感じがします。ローランド・ハナは大好きなピアニスト。音、アドリブのひとつひとつがコンポジションのような感じがします。メロディアスなソロ、あるフレーズじゃなくてその場で即興的に作曲していくまさに即興演奏の基本。美しいコンプジションを瞬間的にできる稀有な存在です。」

♪オンエアリスト♪
セレナーデ
夢のあとで
家路
アダージョ