5月24日(土)、東海島根県人会では今年のだんだんウォーキングが開催されました。
JR 名古屋駅の近くで新幹線から見えるお城、清洲城です。見たことはあるが行ったことはない方も多いかもしれません。
5月24日(土)、JR清洲駅に過去最高の参加者38名が集合。「久し振りですね」「はじめまして」と様々な挨拶を交わし、駅前はなごやかな雰囲気につつまれました。
10時から朝礼が始まり実行委員長、清水さんの「運動や歴史を学びながら、是非初めての方とも言葉を交わして仲良しになってもらえたら嬉しいです」、原副会長の「皆さんは若いから大丈夫だと思いますが、油断せず安全第一で歩いてください」とユーモアを交えた挨拶の後、ゴールの清洲城を目指して出発。
曇り空のもと、雨を心配しながらも住宅街からJR の沿線へと清水さんが事前に念入りに下見をした安全なコースをおしゃべりしながら歩を進めます。
ときどき新幹線の走行音にかき消されるも気になりません。そうしておよそ30分歩いたところで、清洲古城跡公園の中にある清洲ふるさとのやかたに無事到着しました。
ここでしばし休憩や買い物で過ごし、11時に清洲城の3名のガイドボランティアさんと合流。3班に分かれてそれぞれ案内頂き、公園内の史跡を巡りながら、戦いに明け暮れた信長の生涯や歴史的な戦となった桶狭間へ出立した時のお話などを詳細に説明いただき、興味深く聴くことができました。


歴史の学習の後は清洲城前の公園で豪華なお弁当に舌鼓をうち、お城を背景に記念撮影。
そして恒例の島根県民の歌「薄紫の山脈」をお城の前で大合唱を終えた頃、我慢していた空からぽつりぽつり雨が降り出しましたが、屋外の行事が終わった頃でしたので幸運でした。
この後はお城の中を見学や清洲ふるさとのやかたで過ごすなどして、14時前に出発して清洲駅に帰ってきました。この頃は雨も本降りとなり帰りは傘を差してのウォーキングとなりましたが、全員無事に帰着。
再会を約束して解散しました。
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