カミナリ

2025年12月16日(火)

今日は雷についてご紹介します。

雷は大きな「放電現象」と言われています。

雷は、空の高いところで起こる放電現象です。

放電とは、たまっている電気が流れたり、

電気が空間を移動したりすることをいいます。

上空で放電が起こり、大きな雷鳴や電光が発生して雷になります。

   

雷は発達した積乱雲によって引き起こされます。

積乱雲は、上空と地表付近の温度差が大きいときに発生します。

暑い時期に雷が起こりやすいのはそのためです。

 

雷がどのように発生するのか・・

 

まず、積乱雲が発生します。

これは、太陽で温められた湿った空気が強い上昇気流となり、

上空で冷やされて積乱雲(雷雲)を形成します。

 

雲が発達し、上空の気温が約マイナス10度以下になると、

雲の中で「あられ」や氷の粒(氷晶)が衝突・摩擦し合います。

この摩擦によって静電気が発生し、電気的な偏りが生じます。

 

重いマイナスの電気、負電荷(ふでんか)は雲の下部に、

軽いプラスの電気、正電荷(せいでんか)は雲の上部に蓄積されます。

放電、雷の発生は、 雲の中に溜め込める電気の量には限界があり、

限界を超えると、電気は電気を通さないはずの空気を引き裂いて

電気を逃がそうとします。これが「放電」と言います。

 

放電が起こる際、空気中の電子が加速されて周りの空気分子と衝突し、

光(稲妻)と音(雷鳴)が発生します。

この時、雷の通り道周辺の空気は一瞬で太陽の表面温度の約5倍に

あたる約3にも達し、急激な膨張による衝撃波が大きな音となります。

 

落雷は、雲の下部のマイナスの電気と、

地表付近のプラスの電気が引き寄せ合って放電する現象です。

建物や高い木など、背の高い場所に落ちやすい性質があります。

本日の選曲
M1 黎明 / 高橋優
M2 カミナリ / I Don't Like Mondays.
M3 青いイナズマ / SMAP