今日は雷についてご紹介します。
雷は大きな「放電現象」と言われています。
雷は、空の高いところで起こる放電現象です。
放電とは、たまっている電気が流れたり、
電気が空間を移動したりすることをいいます。
上空で放電が起こり、大きな雷鳴や電光が発生して雷になります。
雷は発達した積乱雲によって引き起こされます。
積乱雲は、上空と地表付近の温度差が大きいときに発生します。
暑い時期に雷が起こりやすいのはそのためです。
雷がどのように発生するのか・・
まず、積乱雲が発生します。
これは、太陽で温められた湿った空気が強い上昇気流となり、
上空で冷やされて積乱雲(雷雲)を形成します。
雲が発達し、上空の気温が約マイナス10度以下になると、
雲の中で「あられ」や氷の粒(氷晶)が衝突・摩擦し合います。
この摩擦によって静電気が発生し、電気的な偏りが生じます。
重いマイナスの電気、負電荷(ふでんか)は雲の下部に、
軽いプラスの電気、正電荷(せいでんか)は雲の上部に蓄積されます。
放電、雷の発生は、 雲の中に溜め込める電気の量には限界があり、
限界を超えると、電気は電気を通さないはずの空気を引き裂いて
電気を逃がそうとします。これが「放電」と言います。
放電が起こる際、空気中の電子が加速されて周りの空気分子と衝突し、
光(稲妻)と音(雷鳴)が発生します。
この時、雷の通り道周辺の空気は一瞬で太陽の表面温度の約5倍に
あたる約3万℃にも達し、急激な膨張による衝撃波が大きな音となります。
落雷は、雲の下部のマイナスの電気と、
地表付近のプラスの電気が引き寄せ合って放電する現象です。
建物や高い木など、背の高い場所に落ちやすい性質があります。
本日の選曲
M1 黎明 / 高橋優
M2 カミナリ / I Don't Like Mondays.
M3 青いイナズマ / SMAP