津田寛治さん「Actors -life & music-」(4週目)

今月の『Actors -life & music-』は、
俳優 津田寛治さん が担当。
 
先週に引き続き、ゲストには
映画『津田寛治に撮休はない』の監督・脚本を務めた
萱野孝幸監督をお迎えしてお届けしました。  
 
暖かさが増し、桜の気配も感じられる季節。
春の空気を感じながら、映画トークがスタートします。
 
リスナーからは、先行上映を観たという感想メールも到着。
「津田寛治さんの詰め合わせのような映画」という言葉に、
津田さんも思わず笑顔に。
 
萱野監督はこの作品について
「津田寛治の“アイドルムービー”」と表現。
一方で津田さん自身は、
「日本のバイプレーヤーの実情を描いた映画」と語ります。
 
日本独特の“バイプレーヤー”という存在。
作品をつなぎながら生きていく俳優のリアルや、
現場を縫うように働く日常について、
率直な言葉で語られました。
 
■監督にとっての“バイプレーヤー”とは
 
萱野監督にとってバイプレーヤーとは、
「信頼できる俳優」。
 
作品に欠かせない存在であり、
「また一緒にやりたい」と思える人たちだと語ります。
 
一方で主演については、
作品ごとに最適な人物を選ぶという考え方。
映画ごとに求める人物像が異なるという、
キャスティングのリアルな視点も明かされました。
 
■“本人役”という特殊な映画体験
 
本作では、津田寛治本人が本人役として登場。
その中で求められたのは、
現実とフィクションが入り混じる演技。
 
津田さんは、
「自分の中で“演じない演技”を試している時期」と語り、
俳優としての現在地についても率直に明かしました。
 
「こういう作品に出会えることは、もうないかもしれない」
そう語るほど、特別な経験となった作品です。
 
♪ 楽曲
 
広瀬香美「レッドイットフロー」
 
萱野監督がセレクトした1曲。
自身の最新作にもつながる楽曲であり、
作品づくりにおける音楽の重要性についても語られました。
 
来週も引き続き、
萱野孝幸監督を迎えてお届けします。
 
映画『津田寛治に撮休はない』の魅力、
そして俳優・津田寛治のリアルに迫るトークを、
ぜひお楽しみください。