『イルカの話』村山司先生でした!


今回のスキマなゲストは
東海大学海洋学部教授の
村山司先生をお迎えして、
『イルカ』をテーマにお送り
しました!

村山先生が研究されてる
シロイルカ「ナック」
とにかくすごいんです!
もともと音をまねる習性があるそうですが、あるときにはスタッフのくしゃみを、
またあるときにはWindowsの終了するときの音をまねるとか。
年齢はしょこたんよりもちょっと年下の29歳。
実はイルカの平均寿命が30年と言われているので、結構なご高齢なんですけどね。

同じ種類ではイルカとシャチは頭がいいけど、クジラはそうでもない。
なんでも出せる音域が狭いんだそうです、体は大きいのに。。。
とにかくイルカやシャチは耳がいいそうで、魚群探知機よりも数十倍上というのですから、
もしも敵になったら逃げ切れませんね。

ちなみにイルカの泳ぐスピードは通常は時速10~15キロ。
本気を出せば4~50キロくらいになるとか。やっぱり速いです!

イルカの求愛行動は、オスとメスがある時突然、ダンスを踊るかのように泳ぎ始めること!
そして気にいると、メスが自身の交尾器をオスに見せる。まさにダイレクトアタック!

そんなイルカも、昔はカバのような姿で陸上にいたと言うのですから不思議ですよね。

ずっと長年ナックを研究されている村山先生。なのに、ナックのほうは村山先生が大嫌い!
口に貯めた水を思いっきりぶっかけたり、手を噛もうとしたり・・・散々な嫌われっぷりです。
でも研究の時にはちゃんと協力してくれる。つまり、ナックはプロ中のプロってことなのでしょうか?


いずれは人間の言葉がわかって、言葉をしゃべれるようにしたいと夢が膨らむ村山先生。
今後も研究頑張ってください!


<村山先生のブログ 「怪獣研究室」紹介ページ>
http://murayamalab.blog.fc2.com/