第47回


ゲストは、山崎まさよしさん。1995年
「月明かりに照らされて」でデビュー。
1997年主演映画『月とキャベツ』の主題歌
「One more time, One more chance」が
ロングヒットしブレイク。
精力的にライブツアーを行うほか、
ミュージシャンとしてセッション参加なども数多く、
音楽ファンのみならず多方面から支持を得て、
今年、デビュー20周年。



デビュー20周年おめでとう!白ワインで乾杯!ちょっとテンション高めの二人です。

まずはプロフィールチェックしていく中で体重:61kgときたところで本人から一言。
山崎「体重、増えた、5~6キロ増えた。測ってますよ。風呂上がりに!
   体脂肪率、体内水分量、骨密度、全部出るやつだかららヘルスメーター。
   骨密度見てる?ちゃんと見ときなさい。骨粗鬆症、コショウショウショウ・・・」
とギャクネタを入れながらの会話。

ファンのみさんから「まさやん」の愛称で呼ばれるのは
関西でラジオをやっていたときの名残り。
そして初めてラジオパーソナリティーを担当した時にはこんなことも。
杏子「デビューしたばっかりとの時、札幌へ毎週ひとりでいってやっていたよね!
   深夜放送で終わるたびに凄い反省会があって」
山崎「いや、初めてラジオやったんで、あのー、そのーがすごく多かった。
   ほぼ生でやっていたんで、そしたら局次長が聞いていたんです。
   俺のとこきて「ラジオなめんなよ。山崎、なんだ、あの放送は」って言うたの。
   一発目で怒られて、カチンときて。そりゃ、ラジオなめんなよ。
   わからないでしょ。今みたいにBGをひいていない状態ですよね。
   やられるとですね。なんでしょーね。内蔵覗かれているっていうかね・・。
   まな板に乗せられえたっていうか・・。だから僕はラジオは
   その時に鍛えられましたよ」
と少し苦い思い出を楽しそうに話してくれました。

そして、話が天然パーマのことになると
山崎「自分のウィークポイントをネタに変えていく芸人としての最初ですよ。(笑)」
杏子「オーキャンのとき、髪がフワフワして可愛いって言われていたけど?」
山崎「カワイイ・・それね。それもう血吐きますわ。もうカワイイって言わんとって。
   カワイイ目指してないからね。男はカッコイイ目指すに決まってるやろ。
   今からキティちゃんになれっていうの?くまモンになれっていうの?笑」
杏子「やまモンになって!」
山崎「なんでやねん。それ(笑)」

デビュー20周年を記念した10年ぶりとなる
BEST ALBUM「ROSE PERIOD ~the BEST 2005-2015~」には、
書き下ろしの「21世紀マン」が入っています。
ここでも「カワイイとカッコイイ論」の攻防になると山崎さんは
「もう、カワッコイイってことで」という結論になりました。

そして、この曲には、オーガスタのアーティストたちが
コーラスで参加していますが、その中でも男子たちの話に・・
山崎「やつらの中にどれだけ男がいる、男っぷりがどれほどかというのを
   ちょっとためしてもらったら。結構、ゆうがうるさかった(笑)
   アイツは、マンやね」
杏子「ゆうと、意外にシンタくん、二人が異様にノリノリになっちゃって」
山崎「あそこでわかるんよ。優しい声っていう感じのヤツが案外、
   マンっだったりするわけですよ」
杏子「秦とかも、僕も出しているのになってブツブツ言ってたよ。
   ゆうとシンタくん目立つ低音に、中間音ないとすっこ抜けるじゃん。
   中音の人たちたら、俺たちだしているのにアイツ等目立ちやがってって。」
山崎「シンタくんなんて、いつもフロントで歌う人間ではないけど、
   ああいうときアゲアゲでくる」
杏子「あんなシンタくん、初めて見た。」
山崎「でしょ、ヤツに仕事与えたほうがいいですよ。なんかコレやってて。」

みなさん、「21世紀マン」の、男っぷり聞いてみてください!

山崎まさよし OFFICIAL WEBSITE
https://www.yamazaki-masayoshi.com/

M1. Flamingo Rose / 杏子
M2. HOBO Walking / 山崎まさよし
M3. 21世紀マン / 山崎まさよし