スキマから聴こえてくるラジオ ~平野啓一郎の“そろそろいい時間”~ 第23回

スキマから聴こえてくる ラジオ~平野啓一郎の“そろそろいい時間”~

小説家・平野啓一郎と、トムセン陽子の二人がお送りする
スキマから聴こえてくるラジオ ~平野啓一郎の“そろそろいい時間”~
8月13日、第23回目のオンエアでした!

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●今年から、8/11が「山の日」で休日となったことから、12日も休みにして6連休という人も多かったのではないでしょうか。
大学時代など、平野さんはどのような夏休みを過ごされていたのでしょう?
→平野さん:いつも大学に行ってなかったので、休みがいつかとか気にしたことがありませんでした。

●7月から8月上旬にかけては、世界では色々な動き・事件がありました。
イギリスのEU離脱投票を受けて、デイヴィッド・キャメロンが退陣。
7/10の参議院議員選挙に続き、7/31に東京都知事選挙が実施。
天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を示された。
などなど、、、。
お二人が気になったニュースは?

→平野さん:イギリスのEU離脱は、色々と考えさせられました。誤った情報を意図的に流す人々のこと。そして、国民投票というシステムのこと。
私も予想外のニュースでした。

●巷では、リオデジャネイロオリンピック2016、そして夏の全国高校野球選手権とスポーツが大盛り上がりですが…。お二人の関心は
→平野さん:高校野球は、猛暑の時期に行うのはどうなんだろう。涼しい時期にやった方が、パフォーマンスもよくなると思いますけどね。

●お二人は、どのくらい泳げますか?
平野さん:小学生の時水泳少年で、毎日7キロ泳いでいました。スイミングスクールと、水泳部を掛け持ちしていましたね。
トムセンさん:25メートルは泳げますが、どちらかというとカナヅチです、、、。

●『滴り落ちる時計たちの波紋』よりles petites Passions(レ・プティ・パシオン)を朗読させていただきました。
こういった作品は、どれぐらいで書き上げるのでしょう?
→平野さん:5編からなる短編小説ですが、大体2、3週間で書き上げ、全体を調整していく感じですね。
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ONAIR リスト

● Little Person / Brad Mehldau Trio

● Right on Brotha/ Miles Davis & Robert Glasper

●Can`t get enough / SUEDE

●A Gun & A Choice/ Asaf Avidan

●Love Me in Whatever Way/ James Blake

●Scared for the Children / Jeff Beck

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トムセンさんTwitter→@djyoooh

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