【 Today’s Planet 】
今日は、「ハンバーグ」をピックアップ!
泣く子も黙る、ハンバーグ!みんな大好き、ハンバーグ!ふんわりジューシーな、ハンバーグ!
新学期も始まって、お弁当にも大活躍のハンバ~~グ!!おいしいですよね~。
番組冒頭ではフィリピン在住の岩崎さんと電話を繋ぎました。
フィリピンのファーストフード店では、ハンバーグとご飯のセットがあるとのこと。
だいたい53ペソで、100円~200円くらいの価格!
フィリピンでハンバーグを食べる、というと、
家ではなく、ファーストフード店で、という感じみたいですね。
大家族の家庭が多いので、簡単に取り分けられる料理が好まれているそうで、
日本でいうハンバーグの位置に近いのが、ホットドッグなんだそうです!
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【 ハンバーグ 】
ハンバーグの専門家…一般社団法人 日本ハンバーグ協会
理事長のバーグマン田形(たがた)さんに、色々と教えてもらいました!
「ハンバーグ」はいつ頃日本にやってきたのでしょうか??
田形さん曰く、1859年頃、開港の際にラーメンやカレーなどと一緒に伝来したのでは、とのこと。
1861年には、松本良順の家で開かれたパーティでもハンバーグ的な料理が登場。
明治15年、日本初の料理学校 赤堀割烹教場 開校披露の席で今と同じハンバーグが作られていたそうです。
戦後、冷蔵技術の発展に伴い、家庭料理として普及していき、
昭和30年代になると、レトルトハンバーグの元祖 マルシンハンバーグが登場!!
レトルトのハンバーグ、最近のものはどんな進化が??
90年代、00年代は特に大きな波は無いそうですが、
2010年になるとセブン-イレブンが「金のハンバーグ」を発売!
初年度から200万食を超え、製法やソースにこだわった、上質なハンバーグ!
2012年には日本ハムから「濃厚とろける チーズインハンバーグ」を発売!
高級感を打ち出すことで不動の人気に。現在でもレトルトの中でトップの売上だそうです。
2015年、伊藤ハムが「うま包み ボリュームリッチハンバーグ」を発売。
これ以降、160g平均が主流になり、レストランのハンバーグに近づいていったみたいです。
50、60代の主婦が主な購買層となっていて、子供の頃のごちそうだったハンバーグが簡単に楽しめる!という点で人気に!
そんなレトルトのハンバーグの中で、バーグマン田形さんのオススメは??
・・・米久「国産黒毛和牛入り 超肉(ちょうにく)ハンバーグ」!!
今年の春に発売されたものが、早くもリニューアル!香ばしい仕上がりに、弾力のあるお肉。
濃厚デミグラスソース味は…隠し味に味噌が入っており、ご飯にぴったり!
香ばしい醤油焼き肉味は…リンゴとはちみつが入り、パンチの中にまろやかさがあり、
味わいキムチと合わせて食べるのもオススメ!とのこと!
さいごに、「ハンバーグの美味しいお店」を田形さんに伺いました!
東京・池袋
・「キッチンOh! Way」
ライス、サラダorスープが付いて1000円!
・「ウチョウテン」
黒毛和牛が入ったハンバーグ 牛テールが溶け込んだデミグラスソースがご飯にも合う!
名古屋
・「キッチントーキョー」
東京風ハンバーグ。鶏レバーや野菜が入ったデミグラスソース♪
・「グリルプランセス」
生玉ねぎが入り、スパイスが効いたハンバーグ!
滋賀県・彦根
・「喫茶 食事 スイス」
シンプルイズザベストなハンバーグ・ステーキ。
下味がしっかりついているのでソースを付けずに召し上がれ♪
バーグマン田形さん、美味しいお話をありがとうございました!
▼一般社団法人 日本ハンバーグ協会
http://hamburg-jp.org/
▼バーグマン田形さん - Twitter
https://twitter.com/TagataTomoyuki
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【 Dream Planet 】
桃を育てている山梨にある「宝桃園」の堀井さんのお話を伺いました。
6年くらい前にはDさんが、「宝桃園」さんのビジュアルアートを描いた事があったそうです。
甘い桃に育てるのは、朝晩の寒暖差、それと日照時間が大事なんだそうです。
お話しで、育てる大変さを痛感しました...。
現在、渋谷のヒカリエ8階にある、イベントスペースで行われている
「トマトが赤くなると医者が青くなる青果店」で、
堀井さんの作った、桃のピクルスと、ジュレが購入できます。
このイベントは、10月16日までやっているので、是非みなさん、足を運んでみてください。
▼宝桃園
http://www.takaramomoen.com/index.html
▼トマトが赤くなると医者が青くなる青果店 -語り継がれる47都道府県の健康知恵野菜-
http://www.hikarie8.com/d47museum/2016/08/--47-.shtml
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【 MUSIC PLANET 】
音楽、コント、演劇をミックスした「ロシア系怪電波ポップユニット」!! ザ・プーチンズと電話を繋ぎました。
メンバーの街角マチオさん、街角マチコさん、川島さる太郎クンが賑やかに登場!
ザ・プーチンズは、「テルミン」を使っているユニット!
テルミンは、“空中をまさぐる”ように奏でる、“人と一体化した楽器”!!
奏でていると“自分の音”だという感じがする、とお話ししてくれました。
ここ数年、かわいくて、安い、、という事で「マトリョミン」なんかも流行っていますが、
いわゆる普通のテルミンはというと、楽器本体がだいたい6~7万円で、スピーカーは別なので
音を鳴らすのには、トータルで10万円はするみたいです。
そして、大注目なのが... !!9月19日・祝日の月曜日に、
ザ・プーチンズ主催のイベント「全日本テルミンフェス」が、
東京渋谷の「WOMB」で開催されます!!
曰く、テルミンのフジロック!!5時間にわたって、合計で20人近くのテルミンの奏者が出演するそうです!!
日本で、いや世界で他に、こんなフェスはない!とのこと!!
▼ザ・プーチンズ
http://theremin-unv.com/putins/
▼全日本テルミンフェス
http://theremin-unv.com/fes/