介助犬というのは、手や足に障がいのある方の手助けをするために、
特別な訓練を積んだ犬のことを呼ぶそうです。
今回はスタジオにPR介助犬のチャロちゃんに来ていただきました。
盲導犬が、目の不自由な方の目となって障害物や曲がり角の存在を知らせるように、
介助犬はお体が不自由な方の手足となり、日常生活における動作の補助をしてくれます。
携帯を拾ったり、何かを持ってきてもらうには、その作業が楽しいと思ってもらうこと!
犬にとっては、毎日が宝探し!そして、見つけてきたら、ものすごく褒めてくれる!
これが、介助犬を育てるための必須条件なんだそうですよ。
介助犬に向いているのは、どこでも寝れる、神経質じゃない、そして、テンションが高すぎないこと。
どのワンちゃんが適正があるのか?を見極めるのも水上さんの大切なお仕事です。
およそ1年で、基本の動作、介助する動作、社会参加することのできる動きなどを覚えるます。
向いているのはラブラドール・レトリバーですが、適性があれば、雑種のワンチャンでも大丈夫。
そんな介助犬は、利用するお金がかからないということも、ぜひ知っておいてくださいね。
最後にはPR介助犬のチャロちゃんに携帯を探してもらったり、落としたコインを拾ってもらう
パフォーマンスも披露していただきました。何事も諦めないその姿に感動!
介助犬をまずは正しく知ってほしい、そして可能ならば、寄付という形でサポートをお願いします!
<社会福祉法人 日本介助犬協会 ホームページ>
http://s-dog.or.jp/