2017年3月2日(木)の番組

サードプレイス 和合亮一 開沼博 この震災を語る本当の言葉を探して

和合亮一、開沼博、「この震災を語る本当の言葉を探して」。 詩人、和合亮一さん、社会学者、開沼博さんお二人による インタビューを通して、‘東日本大震災を語る本当の言葉’を 探してまいります。 会津若松市、福島県立博物館 学芸員、そして 福島県南相馬市鹿島区、 伊勢大御神宮司、森幸彦さん。 本務社として伊勢大御神 宮司を務め、 兼務社として山田神社はじめ15社に奉仕を していらっしゃいます。 そして15社のうち、8社は東日本大震災の津波により流失してしまいました。 再建されたのはわずか2社。 また福島県立博物館学芸員としては、「ふくしま震災遺産保全プロジェクト 震災遺産展~6本の年輪~」にも深く関わっていらっしゃいます。 東日本大震災、そして福島第一原発事故から6年が過ぎ、そして7年目に・・・ 宮司、そして学芸員として 南相馬市と会津若松市を行き来しながら考えること、見えてくること。 “この震災を語る本当の言葉” 森幸彦さんとともに探してまいります。今日のお話は、東日本大震災後に起こったこと。