第162回
ゲストは、シンガーソングライター
松室政哉さんです。
松室政哉さんは、1990年1月4日生まれ。
大阪出身で、2013年オフィスオーガスタに見出され、
2014年、2015年とオーガスタキャンプに
オープニングアクトで出演。2016年には、
先輩アーティストと名を連ねメインステージに!
アーティストへの楽曲提供、プロデュース、
タイアップが決まるなど、、、活躍の場を広げ、
今年11月1日に満を持してメジャーデビューとなりました。
杏子「普段は ムロ君と呼んでおりますが。
今日はゲストということで、松室君!とお呼びしますよ〜
このメジャーデビューは、いつ言われたの?覚えてる?」
松室「その日は覚えていないですね。今年に入ってから、
夏かな〜秋かな〜来年かな〜みたいなのは、ずっとあって。
そしたら、11月1日に決まってて、そこからスピード感ありましたね。」
杏子「え?まだメジャデビューしてなかったの?って感じだよね。
こうなると、顔つき変わってくるよね。
アー写、めっちゃかっこいいんちゃいます?(笑)」
インディーズでリリースしてたEP”オレンジ”では
まだ学生感のある、垢抜けない、25歳の松室さんでした。
今回メジャーデビューEPとなったのは、
4曲入り。表題は、”毎秒、君に恋してる”。
杏子「今回のジャケットは、イラストなんだね。
これは?」
松室「曲が決まって、ジャケットはイラストが良いな〜って思って。
自分でネットで探していたら、
イラストレーターの坂内拓さんにたどり着いて。
坂内さんの絵って、絵のメッセージに余白があって、
行間が読めるから、CDジャケットに良いと思ったんです。」
杏子「そうなんだ〜自分で。えらいね〜。
本当に、行間があるって言われると、そうだね。
これは、女の子が電車のホームにいるんだよね?」
松室「これも、電車が行ったのか、きてるのか分からないんですよ。
歌詞で”最終の電車が彼女を連れ去っていく” とあるので、
これ、電車が行っていたら、
最終電車に乗らずに待ってくれたんですよね。
でも、これは来ているのだったら、乗るかもしれない。」
杏子「よ!監督!さすが映画好きだね〜飾っていても素敵だね」
メジャーデビューが決まり、
オーガスタキャンプでの楽曲披露で、より実感が湧いた、と松室さん。
作詞作曲、編曲すべてを行う松室さんですが、
楽曲のエピソードは実体験というよりも、小説を書く作業に近いそう。
杏子「恋は待つタイプ?追うタイプ?」
松室「ん〜両方あるかな!追いかけてるけど自分から言えないと
待ちますね〜…言わないとダメなんですけど、昔からで。
友達に、遊ぼう、も言えないんですよ、断れるのが嫌で」
杏子「そういう性格なんだね〜ちょっとわかる、私もそう(笑)」
M1. ひまわりの約束 / 秦基博
M2. 毎秒、君に恋してる / 松室政哉
M3. ラブソング。 / 松室政哉